July 29, 2006

サイト引っ越しまーす

AFPBBというところで、レース写真つきブログ「自転車魂」を始めまして、拾い読みとの両立というか、すみわけをどうしようかと考えていたのですが・・・
移籍ネタにしても、選手の顔写真があった方がわかりやすいし、ってことで、今後は自転車魂をメインにやっていこうと思います。お手数ですが、リンクしてくださっている方々、今後はwww.actiblog.com/akemi/でお願いします。

このブログは自前なので、残しておきます。

May 22, 2006

レイフ・ホステが移籍するかも

Discovery Channelのベルギー人、レイフ・ホステが来期移籍するもようです。
Cyclingnewsでは、ホステがDavitamon-Lottoに2年契約で移籍する、とHet Nieuwsbladが伝えた、としています。
今週の公式声明が出るらしいです。
今年のツール・ド・フランドルでは2位、パリ〜ルーベは踏切失格となった幻の2位などがあり、Rabobank、Cofidis、Caisse d'Epargne、Quickstepなどから引き合いがあったようです。2004年まではLotto-Domoでしたから、元に戻るって感じですね。
ちなみにピーター・バンペテヘムがDavitamon-Lottoと来年も契約するのかは未定だそうです。
(22 May 2006 Cyclingnews)

投稿者 akemi : 10:26 PM | トラックバック (0)

May 21, 2006

Team VangがR25に!

R25」というフリーマガジンありますよね。駅構内なんかにおいてあるやつですが。
Team Vangを取材した記事がのるそうです。
6/1配布のものだそうなので、見かけたら即Getしましょうね。
最近R25も人気らしいので、「後で・・・」はナシですよ!!

Team Vangのオフィシャルブログを見ていたら、取材したライターさんのコメントがあって、判明しました〜。

投稿者 akemi : 11:27 PM | トラックバック (0)

ジロ第14ステージ LIVE

東京ではツアー・オブ・ジャパン最終日、ミヤタスバルの鈴木真理選手がスプリント賞総合首位に輝き、最終日の表彰台を飾りました!
今夜のジロの解説は、そのミヤタスバルの栗村監督ですよ!
この1週間レースを続けてきて、やっと終わったと思ったその夜にジロの解説するなんて。。。
やっぱりアスリートは "どM" ですね(笑)

さて、今日も山岳ステージ。
10人の選手が逃げています。
フランシスコ・ペレス・サンチェス(CEI)、一時マリアローザだったステファン・シューマッハ(GST)、イケル・フロレス(EUS)、フォルトナート・バリアーニ(PAN)、ラベルデ・ヒメネス(PAN)、サンディ・カザル(FDJ)、パオロ・ティラロンゴ(LMP)、ヨハン・チョップ(PHO)、スティーブ・ザンピエリ(PHO)、ラファエル・イッリアーノ(SEI)。

残り50kmを先頭集団が通過したところ。7'45"遅れてメイン集団がいます。

投稿者 akemi : 10:35 PM | トラックバック (0)

May 19, 2006

ジロ第12ステージ LIVE

フィリップ・ジルベール(FDJ)、ミカエル・ラスムッセン(RAB)が未出走。ラスムッセンの山岳での勇姿を見たかったですねぇ。

8km地点でのオリビエ・ボネ(BTL)のアタックをきっかけに、アルノー・ラベ(BTL)、マヌエル・ベルトラン(DIS)、アルベルト・オンガラート(MRM)、エマヌエル・セラー(PAN)、フォルトナート・バリアーニ(PAN)、ジョアン・オラク(CEI)、ミカエル・ドラージュ(FDJ)、パトリック・カルカーニ(LIQ)、ジョナサン・マッカーティー(PHO)、ダビド・ブラマーティ(QSI)、エディ・エンヘルス(QSI)、スヴェン・クラウス(GST)、ヨルグ・ルドヴィッヒ(TMB)、マヌエル・モーリ(SAU)、ウラジミール・ベッリ(SEI)の15人が逃げる。
(あれ?なぜか16人・・・そのうち訂正しますっ)

総合順位が一番上位なのがセラーで11'27"遅れの22位。
10km地点で、ロベルト・ライセカ(EUS)、セルゲイ・ゴンチャル(TMB)、ダニエル・ナバロ(LIB)、ダリオ・チョーニ(LIQ)、シリル・モヌレ(FDJ)が落車。ライセカはその後レースをリタイア、これから山岳ステージなだけに残念。
113km地点でマーク・スキャンロン(A2R)がリタイア。

山頂付近は霧が・・・こわいよー。

残り10km、先頭集団からセラーとモーリが飛び出していて、後ろにいるベッリたちに12,3"のタイム差をつけている。
ベッリたちは4人いるものの、自分が先頭で追いかけるとラスト勝ち残る力が残らないという感じで、牽制が入り単純計算ではセラーとモーリたちの倍の人数がいるものの、追いつかない。セラーとモーリは下りも心拍90%くらいとばしている。
セラー、モーリの2人がコーナーでぶっとんだ!
先頭にいたモーリがちょっとオーバーラン気味になり片足のビンディングを外したのを見て、セラーも足をつこうとしてバランスを崩しガードレールにまたがる形で激突。レース後に痛むかも。

セラーはすぐに走り出したが、モーリはもっと下の方に落ちたもよう。なんとか走り出す2人。モーリは追走の4人と合流。

モーリの姿が見えないと思ったら、実はコーナーでもう1度落車していたモーリ。
追走のメンバーはかわしていったものの、なぜかセラーがひっかかってまたしても落車!
なんか、05ツール終盤のタイムトライアルでのラスムッセンを思い出しますね。
平常心を失ったラスムッセンは落車に落車を重ねてましたよね・・・

バリアーニ、ベッリ、エンヘルス、オラクの4人が先頭になった。

投稿者 akemi : 10:25 PM | トラックバック (0)

May 15, 2006

ジロ第9ステージ LIVE

アドリア海に近いエリアを走るコース。距離も短め(レースにしてはね!)127km、山岳も3級が1つなので、スプリンターのステージになるのではないかと予想されています。

序盤から逃げているのは、ユーリ・クリフソフ(A2R)、シリル・モヌレ(FDJ)の2人。
クリフソフは27歳、通算5勝。モヌレは23歳、プロ2年目で目立った勝利はなし。
というわけで、TV解説ではモヌレは初出場なんでしょう、みたいな話がありましたが、違いますよT口さん!
モヌレは昨年もジロに出場していました。116位で完走してましたよ〜。

ラファエル・イッリアーノ(SLI)も序盤の逃げに加わっていたものの、18kmくらいの地点で吸収されたようです。

63.5kmの110Gazzattaポイントを通過。メイン集団とのタイム差は4分弱。
メイン集団はQuickStepが引いているので、金ヘルメットのパオロ・ベッティーニは今日こそやる気かもですね。
集団内ではストレッチをする選手が続出。昨日の山岳ステージ明けでもあり、のんびりムードですね。

バッソが何かで遅れたもよう。CSCのアシスト2人+その他の選手と共に集団復帰を目指してます。
深刻なトラブルではなさそうですね。

残り50kmを過ぎてタイム差は3'52"、モヌレが遅れ始める。クリフソフは2003年にウクライナTTで3位、2004年のオリンピックTTで11位。それよりも今年&一昨年のシルキュイ・デ・ラ・サルトで山岳賞、昨年はRUNDFAHRTの山岳賞、どっちかっていうと、平坦より山岳の方が得意だったりするのでは??

メイン集団の最後尾をブラッドリー・マクギー(FDJ)だと思ったら、アンドーニ・アラナガ(EUS)とともに、集団から離れて行く。。。
先頭のクリフソフは残り40kmを通過。
先頭のクリフソフから遅れたモヌレまでが1分、メイン集団までが2'12"。

本日の山岳ポイント。QSIのバゲ、ガラテ、ベッティーニお順に登り始めたが、ルフェーブル(BTL)が飛び出すが、グティエレス(PHO)なども飛び出し、結局グティエレス、ダビド・レベリン(GST)、イェンス・フォイクト(CSC)で通過。
集団の中程にいたマキュアンがどんどん周りの選手に抜かれて行く。先頭から50”遅れてポイントを通過。

メイン集団からスタフ・シェーリンクス、スコット・デイビス(TMB)、(BTL)、(SLI)など4名が抜け出すが、吸収される。
マキュアンは後方集団。ベルト・レゼムスがメイン集団に戻すために必死で引く。
残り15km、先頭は4人。さらにホセ・ルイス・ルビエラ(DIS)が単独5番手。6番手にメイン集団ですが、マキュアングループは集団に復帰できた。

4人の中からデイビスがアタック。解説のI中さんによると、アラン・デイビスのお兄さんらしいです。
ホセ・セルパが単独2番手だったが、メイン集団から飛び出したペッリゾッティ(LIQ)がセルパをかわし、デイビスと2人で先頭に。
ベッティーニもクネゴも飛び出すが、残り10kmで吸収される。

ステフ・クレメント(BTL)も飛び出してみる。。。がガラテ先頭で吸収され、SLIも飛び出そうと加速するが、CSCがぴったりマーク。
集団の先頭はLMP、TMB、QSIが引いている。バッソは危険回避のため集団の前方。マキュアンは真ん中あたりで休んでいる。
クレメントが再度飛び出すが成功せず。

残り5km、先頭はガラテ(QSI)、ウルリッヒ、ゴンチャール、LMP、MRMが高速で交代していく。マキュアンはまだ中盤。
若干の坂道になっているところで、左端からマシュー・ホワイト(DIS)、コロブネフ(RAB)が飛び出す。さらに(CA)も加わる。
ホワイトはやる気十分だったが、3人はうまくいかず吸収。
カウンターアタックでCEI/CAが飛び出すが、またしても吸収。

残り1km、LMPが下がって、MRM3人。4番手にベッティーニ。マキュアンは10番手くらい。
AG2先行、左からベッティーニ、右からポラック。結局ベッティーニはさしきれず、写真判定でトマス・ヴァイカスの勝利!
ポラック悔しそう〜。
ベッティーニはついガッツポーズをしちゃったものの、ゴールラインを越えてから、ヴァイカスを見て、「あ、オレじゃなかったかも」と気づいた感じでしたね。

投稿者 akemi : 10:42 PM | トラックバック (0)

ジロ第8ステージ 落車

コースの途中、雨が降っていた地点があって、路面がすべりやすかったもよう。

131km地点、メイン集団の後方で多くの選手を巻き込む落車あり。
ジェイソン・マッカートニー(DIS)、ジョバンニ・ベルノドー(BTL)、ヨアン・ル・ブーランジェ(BTL)、セルゲイ・マトベイエフ(PAN)、スヴェン・クラウス(GST)、ステファン・シューマッハ(GST)。

144km地点、ヤニク・タラバルドン(CA)、パオロ・フォルナチアリ(LMP)。
コーナーでしたね。

145km地点、レオナルド・ドゥケ(COF)

May 13, 2006

ジロ第7ステージ LIVE

25km地点でスタフ・シェーリンクス(COF)、シルヴァン・カルサーティ(A2R)がアタック。
ウラジミール・エフィムキン(CEI)、リック・ベルブリュッヘ(COF)、エフゲニー・ペトロフ(LMP)、フランシスコ・ヴィラ(LMP)、ファン・マヌエル・ガラテ(QSI)、ビクトル・ウーゴ・ペニャ(PHO)、マティアス・ケスラー(TMB)、マヌエル・モーリ(SAU)が追走集団を形成。
メイン集団はDiscoveryなどが引いている。

55km地点でアレッサンドロ・ベルトリーニがリタイア。
87km地点でクリスチャン・モレーニがリタイア。
122km地点でナバロ・ガルシア(LIB)が落車、バイクパンツの左側が破れていた。
134km地点でティエリ・マリシャルがリタイア。
146km地点でフィリップ・ジルベールが落車。
156km地点でガブリエル・ミサーリアが落車。
168km地点でコルド・フェルナンデスがリタイア。

投稿者 akemi : 10:16 PM | トラックバック (0)

Tour of Korea

5/4〜5/10まで、韓国にてTour of Koreaが行われました。
このレースにはSkil-ShimanoとTeamNIPPO、Japan National Teamが出場しています。"冬のソナタ"で有名になった春村(チュンチョン)も第3ステージに登場しました。

続きを読む "Tour of Korea"

May 12, 2006

ジロ第6ステージ LIVE

ベルギー4連戦を終え、舞台は本場イタリアへ。
今日のコースは"ド平坦"。Davitamonのロビー・マキュアン、T-Mobileのオラフ・ポラック、ペタッキのいなくなったMilramからは若いミルコ・ロレンツェット、SelleItaliaからはアルベルト・ロッドなどのスプリンターがゴールスプリントを繰り広げることになるでしょう。

レースは、序盤にアタックを決めた3人、セルゲイ・マトベイエフ(Panaria)、クリストフ・エダレーヌ(Credit Agricole)、アンドーニ・アラナガ
(Euskaltel)が、メイン集団に5分のタイム差をつけて逃げ続けています。彼らにとっては今日もタイムトライアルって感じです。