July 7, 2004

第3STコメント [Tour]

◆イバン・マヨ(Euskaltel) --- 落車して(*2003:5位、山岳でアームストロングを最も脅かすとみられ、総合を狙っていた)
「(落車について)どうにもできなかった。一人の選手がハンドルバーにぶつかった。運が悪かったとしか言いようが無い。でも今は、小さなミスによって、全てが台無しになってしまった。ツールのためにこの1年全てを準備に費やした。ライバルたちに大きくタイム差をつけられたので表彰台はかなり遠のいただろう。そしてライバル達は容赦なかった」

◆ロビー・マキュアン(Lotto-Domo) --- 総合リーダーに(*ステージ3位)
「むしろステージに勝ちたかった。でも、もちろんマイヨ・ジョーヌは悪くない慰めだよ。」

◆ヤン・ウルリッヒ(T-Mobile) --- ステージ18位(*2003:2位、優勝候補)
「マヨが落車によって大きくタイムロスをしたのは残念だ。しかしながら、今日の目標はライバルたち(マヨを含む)を引き離す事だった。目的は達成したけれども・・・」

◆ランス・アームストロング(USP) --- ステージ54位(*6連覇がかかる、タイム差はなし)
「このステージについては心配していた。今日はエキモフやヒンカピーのような石畳経験のあるチームメイトが不可欠だった。僕たちを石畳に入る前に集団の先頭に連れて行く事が彼らの仕事だった。落車しないように。それが彼らのしたこと。」

(6 July 2004 Eurosport)

投稿者 akemi : July 7, 2004 10:03 AM | トラックバック