June 30, 2004

タイラー・ハミルトン

「準備は整いつつある」[28 June 2004 VeloNews RiderDiariesより]

6月は少し忙しかった。ツール・ド・フランスの登りの下見をアルプスで始めるからだ。トレーニングキャンプは「クラシック・ド・アルプス」(*6/5)というワンデイレースに出場してちょうど終了になった。キャンプでは十分走り込んだから自分はこのレースに参加しないことにしたんだけれど。Phonakからはトップ10に4人の選手が入る健闘ぶりだった。チームメイトのオスカル・ペレイロが優勝したし、チーム全体にとっても大きな勝利になった。

だから翌日からスタートする「ドーフィネ・リベレ」にはいい雰囲気で臨めた。個人的な目標は自分自身をテストすることはもちろん、プロローグで機材を試したり、モンバントゥのタイムトライアルにトライすることだね。どちらの結果もOKだったし、スケジュールを少しも前倒しすることなく、自分のコンディションが必要とされるレベルまで来ているのも分かって良かった。春先のシーズン後にいったんコンディションを下げてからツールのために再度ピークをもってくるのは難しいね。ほとんどの選手がプロローグの時には100%じゃないからね。レースの間にコンディションが上がっていくのがいいね、だってレースは長いから。レースが進むにつれて強くなっていくのはもっともだ。そうじゃないと、最終週に苦しむことになる。自分のプランではスタートの頃は90-95%くらいで、最終週までに100%にもっていくつもりだ。どうなっていくかは知らせるよ。

今年のツールは大きく2つに分けられる。前半の10日間と後半の10日間は全く別物。厳しい山岳はレースの後半に集中していて、最後のステージは苦しみの連続になるだろう。多くの優勝候補たちがそれぞれの方針にそって走る。だから最終週のレースは広く開かれたものになるだろう。ファンとしては、今年ほど楽しみなツールは覚えが無い。選手としては、言わせてもらえば、ほとんどの歯はすでにかぶせてあるから安心だ。今年ツールに出場する選手は皆、すごい量の痛みを我慢することになるということを知っていると思う。でも、このことについてくどくどと書くつもりはない。

もしあなたがレースに間に合わなくて、だけど選手が苦しんでいるライブ映像を見たいなら、ビッグスクリーンで、タイラー・ハミルトン財団とリーガル・シネメディア、OLNが合同で第13ステージの生放送を提供する予定だ。第13ステージはピレネー山脈、プラトー・ド・ベイユへの山頂ゴールだ。ここはアルプスに先駆けて行われる最も難しい山頂ゴールになるので、見るべき素晴らしいステージになるはずだ。

ドーフィネの後は、イタリアに行ってコーチにカーペーサー(*車に一定の速度で走ってもらいその後ろを走る)をしてもらってトレーニングをした。彼はちょっと人使いが荒い。通常、妻にカーペーサーをしてもらう時には、自分の思った通りに速くしたり遅くしたりと、彼女に叫ぶだけだ。が、チェッコ(*コーチ)の後ろを走る時はペースは彼任せだ。彼はSRMモニターをスクーターに乗せて僕のデータを見るから、どう走ったかを正確に追跡することができる。ワット(*電力)、速度、心拍、ケイデンス(*回転数)を見ることができる。だから彼は僕の限界のタイミングを知っていて、限界ぎりぎりまで追い込むのが好きだ。6時間もまばたきなしでカーペーサーをすることがある。トレーニングの1つの締めくくりなので安全だと言えるだろうけれども、とにかく僕らはよく動いた。彼は信じられないくらい献身的なんだ。

今週スペインの家に帰るとちょっとした危機が起こっていた。愛犬のタグボートが近頃少し体調が悪くて、先週はほとんど動物病院で過ごさなければならなかった。はじめは、タグボートの腰の関節炎の炎症に高うする力が、まるで良くなってるかのように見えた。だが今は、確信がない。タグボートは良くなっているようだけれども、まだ100%ではない。明日は体内の検査をする予定で、うまくいけば病気になった理由をはっきりさせられるだろう。僕たちは胃潰瘍という診断になることを祈っている。胃潰瘍なら治療しやすいし扱いやすい。とりわけ明日の午後過ぎにはツールに出発する予定になっていたから、うちではストレスのかかる1日になるだろう。

ぼくたちのチームは2,3日早く北へ向かって、チームTTのコースを一緒に試走する予定だ。スタートの前にもう一度走る事はいつも重要だ。チームTTはトリッキーなできごとになりうるから、実際は知っておく事はいいことなんだ。

チームの最終選抜は多少腸をねじられるようなできごとだった。9人の枠に対して僕たちは10人だった。が、こういうことは僕が今まで走ったほとんどのチームであったケースだ。いつも最後の最後になって、電話でがある。今年はシリル・デッセルが漏れた。監督たちにとってもなんと難しい決断だったろうか。シリルは今春のけがから復帰してアルプスキャンプ、クラシック・ド・アルプス、ドーフィネ・リベレと強い走りをしていた。昨日(*6/27)のフレンチナショナルチャンピオンシップでは2位でフィニッシュさえした。シリルは本当に才能のある選手で、将来ツール・ド・フランスを何度となく走る選手になると確信している。

Phonakの出場選手は:オスカル・セビリヤ、オスカル・ペレイロ(OPと呼んでる)、ホセ・グティエレス(グティ)、ニコラ・ジャラベール(ニコ)、マルティン・エルミガー、サンティ・ペレス、ベルト・グラブシュ、サントス・ゴンザレス。

だからほとんど揃っている。この2,3ヶ月の間に、まるで100万もの細かい事、問題、決定を考え抜き、調査し、検討し、議論してきたみたいだ。が、やったことはやったこと。毎年言ってるけど、テストを受ける時間がきた。

読んでくれてありがとう。

投稿者 akemi : 12:30 PM | トラックバック

イェルグ・ヤクシェ

今年のパリ〜ニースの勝者ヤクシェが、トレーニング中にクラッシュ、ひじを骨折。ツールドフランスにはアンドレア・ペロンが出場することになった。アムステルゴールドレースの前にも、同じところでクラッシュしたことがあるという
(30 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:02 AM | トラックバック

ルーカ・パオリーニ

ツールドスイス第3ステージで、腸炎のためリタイアしたパオリーニ。6/27に行われるイタリアのナショナルチャンピオンシップには出場できない見込み。ツールドフランスのスタートラインに立つこともできないと思われる。7/7-10のユニカ・クラシカが復帰戦になるだろう。

また、筋肉のけいれんにより同じく第3ステージでリタイアしたブラム・タンキンク。左足の炎症の原因を確定するために、近々検査を行う予定。
(26 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 4:02 AM | トラックバック

ホセバ・ベロキ

シーズン中にBrioches La Boulangere を離れたベロキが、スペインのチームSaunier Duval-Prodirに移籍する可能性がでてきた。グランツールを総合で狙えるエースが不在のSaunierは、今年の9月のヴェルタでのエースとして興味をもっているらしい、とマルカ紙で伝えられた。
(28 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:41 AM | トラックバック

ユルゲン・ヴァンホーレン

トレーニング中、オートバイと衝突事故。事故直後ヴァンホーレンは意識を失い、手と足に怪我を負った。病院にて詳しい検査中
(29 June 2004 CyclingNews)

ツールドフランスにはエントリーされてないみたいです。by akemi

投稿者 akemi : 3:29 AM | トラックバック

QuickStep3選手

スヴェン・ヴァントウレンホウト、ブラム・タンキンクの2人は、2006年までの契約延長。
ケヴィン・ハルスマンスは2005年までの契約延長。
(20 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:25 AM | トラックバック

ナショナルチャンピオンシップ

◆オーストラリア:マシュー・ウィルソン(FDJ)
◆オーストリア:[TT]ゲオルグ・トーチニヒ(GST)
◆ベルギー:トム・スティールス(LBK)
◆デンマーク:ミカエル・ブロウズン(CSC):[TT]ミカエル・サンドスト(CSC)
◆エストニア:[TT]ヤン・キルシプー(AG2)
◆フランス:トマス・ボエックラー(BLB):[TT]エディ・セニュール(RAG)
◆ドイツ:アンドレア・クレーデン(TMB):[TT]ミカエル・リッヒ(GST)
◆イギリス:ロジャー・ハモンド(MBM)
◆ハンガリー:[TT]ラスロ・ボドロギ(QSD)
◆イタリア:クリスチャン・モレーニ(ALS):[TT]ダリオ・チョーニ(FAS)
◆日本:田代恭崇
◆リトアニア:トマス・ヴァイツカス(LBK):[TT]トマス・ヴァイツカス(LBK)
◆ルクセンブルグ:キム・キルシェン(FAS):[TT]ベノア・ジョアキム(USP)
◆オランダ:エリック・デッケル(RAB)
◆ノルウェー:トル・ハスホフト(CA):[TT]トル・ハスホフト(CA)
◆ロシア:アレクサンドル・コロブネフ(DMV)
◆スロヴェニア:ウロス・ムルン(PHO)
◆南アフリカ:ライアン・コックス(BRL):[TT]デイビッド・ジョージ(BRL)
◆スペイン:フランシスコ・マンセボ(IBB):[TT]ホセ・イヴァン・グティエレス(IBB)
◆スウェーデン:[TT]トマス・ロブコビスト(FDJ)
◆スイス:グレゴリー・ラスト(PHO):[TT]ファビアン・カンチェラーラ(FAS)
◆ウクライナ:[TT]ユーリ・クリフソフ(AG2)
◆アメリカ:フレッド・ロドリゲス(ACQ):ダビド・ザブリスキー(USP)
(29 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:20 AM | トラックバック

June 27, 2004

Bike.comでは

アメリカのサイト、Bike.comでもツールドフランスのページが出来ています。
バーデン・クック(FDJ)、リーバイ・ライフェマー(RAB)の日記が掲載される予定です。
(27 June 2004 Bike.com)

投稿者 akemi : 9:32 AM | トラックバック

ツールドフランス出場者

暫定版ですし、まだ発表してないところもあるので完璧ではありません。

◆AG2R Prevoyance(France)
Jan Kirsipuu/jean-Patrick Nazon/Stephane Goubert/Laurent Brochard
◆Alessio-Bianchi(Italy)
◆Brioches la Boulangere(France)
Sylvan Chavanel/Dudier Rous/Laurent lefevre/Thomas Voeckler/Walter Beneteau/Anthony Geslin/Jerome Pineau/Franck Renier
◆Cofidis(France)
Frederic Bessy/Jimmy Casper/David Moncoutie/Stuart O'grady/Janek Tombak/Matthew White/Christophe Edaleine/Jimmy Engoulvent/Dimitry Fofonov
◆Credit Agricole(France)
◆Domina Vacanze(Italy)
◆Euskaltel-Euskadi(Spain)
Iban Mayo/Haimar Zuberdia/Unai Etxebarria/Dabid Etxhebarria/Iker Flores/Iker Cameno/Egoi Martinez/Inigo Landaluze
◆FassaBortolo(Italy)
Aitor Gonzalez/Juan Antonio Flecha/Marzio Bruseghin/Fabian Cancellara/Alessandro Petacchi/FilippoPozzato/Matteo Tosatto/Marco Velo/Kim Kirchen
◆FDJeux.com
◆Gerolsteiner(Germany)
Rene Haselbacher/Danilo Hondo/Sebastian Lang/Sven Montgomery/Uwe Peschel/Ronny Sholz/Georg Totshnig/Peter Wrolich
◆Illes Balears-Banesto(Spain)
5/28に発表
◆Liberty Seguros(Spain)
Roberto Heras
◆Lotto-Domo(Belgium)
Robbie McEwen/Axel Merckx/Rik Verbrugghe/Leon Van Bon/Christophe Brandt/Aart Vierhouten
◆Phonak Hearing Systems(Switzerland)
Tyler Hamilton/Oscar Sevilla/Santi Perez/Jose Gutierrez/Oscar Pereiro/Santos Gonzalez/Bert Grabsch/Nicolas Jalabert/Martin Elmiger
◆QuickStep-Davitamon(Belgium)
Paolo Bettini/Tom Boonen/Servais Knaven/Davide Bramati/Juan Miguel Mercado/Michel Rogers/Richard Virenque/Laurent Dufaux,Stefano Zanini
◆Rabobank(Netherlands)
Michael Boogerd/Erik Dekker/Karsten Kroon/Bram de Groot/Mark Lotz/Michael Rasmussen/Levi Leipheimer/Marc Wauters/Grischa Niermann
◆Saeco(Italy)
Gilberto Simoni/Danilo di Luca
◆T-Mobile Team(Germany)
Jan Ullrich/Erik Zabel/Rolf Aldag/Santiago Botero/Giuseppe Guerini/Sergei Ivanov/Matthias Kessler/Andreas Kloden/Daniele Nardello
◆Team CSC(Denmark)
Carlos Sastre/Ivan Basso/Jorg Jaksche/Jens Voigt/Bobby Julich/Nichi Sorensen/Jakob Pill/Kurt-Asle Arvesen/Michele Bartoli
◆US Postal Service-Berry Floor(United States)
Lance Armstrong/Jose Azevedo/Manuel Beltran/Viacheslav Ekimov/George Hincapie/Floyd Landis/Benjamin Noval/Pavel Padrnos/Jose Luis Rubiera
(25 June 2004 DailyPeloton)

投稿者 akemi : 9:09 AM | トラックバック

June 26, 2004

ホセバ・ベロキ

ベロキがチームを去ることを決めた為、ツールドフランスへ出場しない公算が高くなった。監督のジャン・ベルナルドーと6/15(火)夜に相互契約に至り、ベロキはフリーとして新しいチームを探している。
(16 June 2004 CyclingNews)

たとえこの2週間の間に新しいチームと契約したとしても、ツールに出場するのは不可能だろう、と監督のベルナルドーは言う。「契約上不可能だ。ベロキは我々と共にツールに出場するか、出場しないかだ。その他の事は、2つの立場を満たすための一方的な決定だ。ベロキは我々を動揺させてチームを離れようとしているのではない。これは重要なことだ」とレキップ紙で語っている。

ベロキは2003ツールで落車し、右大腿骨、肘、手首を骨折してから、ベストコンディションに戻っていない。ツールに出場するためにLaBoulangereと契約し、2004のシーズンは遅めにスタートしたが、ツールの準備が整ったような兆候は結果に表れていない。
フランスサイクリング協会によりさらに彼の災難に追い打ちをかけたぜんそく治療薬の問題も解決したが、ベロキがチームと2年契約をしていたにも関わらず、LaBoulangereが今期でスポンサー契約を打ち切ると発表したことが、チームを去るという最終決断を早めることにつながった

投稿者 akemi : 6:08 PM | トラックバック

ミケル・アルテチャ

ツールドフランスに出場予定だったが、落車しひじに重傷を負った。けがの治り具合によっては、ツールの出場が危ぶまれる。アルテチャの代わりにはゴルカ・ゴンザレスが出場することになりそう
(15 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:54 PM | トラックバック

MrBookmaker.com存続

ベルギーのディビジョン1チームMrBookmaker.com-Palmansが新しいスポンサーを獲得し、来シーズンもチームが存続することが明らかになった。企業名は発表されていないが、製薬会社でサッカーチームのスポンサーもしており、Mrbookmakerとは共同スポンサーになる見込み
(15 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:44 PM | トラックバック

USPostalの新スポンサー

USPostalのスポンサー契約が2004年で切れるため、6/15(火)新しいスポンサーが発表された。ディスカバリーチャンネルなどを擁するDiscovery Communications, Inc.で、2005-2007年までの契約となる。チーム名は2005年1月よりDiscovery Channel Pro Cycling Teamとなり、USPSのジャージにDiscoveryChannelのロゴの入ったものがチームジャージとなる。
(16 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:22 PM | トラックバック

June 24, 2004

ドーフィネ Stage7

ドーフィネ・リベレ最終日。2級4級2級1級の4つの山岳があり、4つ目の1級山岳の頂上が残り15kmにあり、そこからは下ってゴール(June 13)

◆Stage7(200km)
1:Stuart O'grady(COF)
2:Sandy Casar(FDJ)---0'19"+
3:Pedro Horrillo Munoz(QSD)---3'14"+
4:Dmitriy Muravyev(CA)
5:Nicolas Reynaud(RAG)---4'53"

◆オグレディのコメント
「こんな風にビッグな1日になって嬉しい。これもチームのおかげだよ。ツールドフランスでは、(スプリンターの)グリーンジャージ2位だったことが3回。次の3週間(=ツール)に向けていい自信につながったよ。」

◆総合は変わらず、イバン・マヨが総合優勝!
1:Iban Mayo
2:Tyler Hamilton---0'36"
3:Oscar Sevilla---1'14"
4:Lance Armstrong---2'00"

投稿者 akemi : 1:34 AM | トラックバック

June 23, 2004

ツールドスイス 落車

◆2ST,47km地点で中央分離帯に突っ込む
アレクサンドル・ヴィノクロフ(TMB) ---顔、肩、手に怪我、じん帯損傷の疑い、リタイア

◆4ST,53km地点で10名以上のクラッシュ
マーカス・ツベルグ(GST) ---50m下に転落し首と背骨の打撲、リタイア
ロベルト・フォルスター(GST) ---肩を骨折、リタイア
トビアス・シュタインハウザー(TMB) ---切り傷と打撲と筋に裂傷、リタイア
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:59 PM | トラックバック

June 22, 2004

ドーフィネ Stage6

2級4級3級4級3級1級3級3級という8つの山岳を越えて、下りゴール(June 12)
序盤からバッソ(CSC)、ラスムッセン(RAB)の2人がアタックを決める。
モロー(CA)は呼吸障害によりリタイア。EUSとしては先頭の2人を追走するよりも、ハミルトン(PHO)、アームストロング(USP)の動きをチェック。逃げたラスムッセンが勝利。
約90km地点、5つ目の3級山岳の下りでハミルトン(PHO)が落車。左肘から血を流しながらもその後33kmのアップダウン(1級含)をへて、ちゃんとマイヨジョーヌ集団とゴール。

◆Stage6(144km)
1:Michael Rasmussen(RAB)
2:Ivan Basso(CSC)---5'20"+
3:Thomas Voeckler(BLB)---6'43"+
4:Jose Gutierrez(PHO)
5:Juan Miguel Mercado(QSD)

◆総合---動きなし
1:Iban Mayo
2:Tyler Hamilton---0'36"
3:Oscar Sevilla---1'14"
4:Lance Armstrong---2'00"

(CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:51 PM | トラックバック

ドーフィネ Stage5

4級山岳4つを越えるコース(June 11)
クリフソフ(AG2)、オグレディ(COF)、クック(FDJ)、ヒンカピーとペーニャ(USP)、フェデリゴ(CA)、ジャラベール(PHO)、ピノ(BLB)、デフロート(RAB)の9人がアタックを決め、ラスト11kmでさらにオグレディ、ヒンカピーがアタックし、スプリント力の勝るオグレディの勝利。

◆Stage5
1:Stuart O'grady(COF)
2:George Hincapie(USP)
3:Baden Cooke(FDJ)---1'33"+
4:Jerome Pineau(BLB)
5:Nicolas Jalabert(PHO)---2'14"+

◆総合---動きなし
1:Iban Mayo
2:Tyler Hamilton---0'36"
3:Oscar Sevilla---1'14"
4:Lance Armstrong---2'00"

(CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:33 PM | トラックバック

アレクサンドル・ヴィノクロフ

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ「ツール・ド・スイス」第2ステージ、残り47km地点で落車。50km/hで中央分離帯に激突。顔にすり傷、肩と手にけが。骨折はしてないようだが、じん帯損傷の可能性もあり病院にて検査中だった。3週間の安静が必要で、ツールに出場することは「自殺行為」とチームは発表している
(14 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:20 AM | トラックバック

ツールドフランス放映予定

フジテレビでの放映予定が決まりました。
「前半戦特集」 7/19(月) 26:43-28:25
「総集編」 8/1(日) 26:07-28:25

正直放送する気あるのかよ!と憤ってしまうような時間帯ですね。
それに3週間のレースを、たった2回の4時間だなんて。。。
去年は3回の放送だったはず。。。せっかくの地上波なのに。。。
放送してやるだけ有り難いと思え、ってことなんでしょうか。。。フジテレビさま

投稿者 akemi : 12:01 AM | トラックバック

June 21, 2004

ドーフィネ Stage4

注目のモンバントゥ個人タイムトライアル21km,標高差1629m(June 10)
◆Stage4
1:Iban Mayo(EUS)
2:Tyler Hamilton(PHO)---0'35"+
3:Oscar sevilla(PHO)---1'03"+
4:Juan Miguel Mercado(QSD)---1'48"+
5:Lance Armstrong(USP)---1'57"+
◆総合
マヨがリーダーに返り咲き、セビリヤがジャンプアップ。
1:Iban Mayo
2:Tyler Hamilton---0'36"
3:Oscar Sevilla---1'14"
4:Lance Armstrong---2'00"
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:21 PM | トラックバック

ドーフィネ Stage3

2級、2級、3級、2級山岳を登って下ってゴール、というステージ(June 9)
3級山岳で飛び出したのがフローレス(EUS)、トンバク(COF)とポルタル(AG2)の2人が追走、3人で逃げる。ラスト5kmで飛び出したポルタルが逃げ切って優勝。
ピション(BLB)が落車により激しいけがをしたためリタイア。
1:Nicolas Portal(AG2)
2:Janek Tombak(COF)
3:Iker Flores(EUS)
4:Stuart O'grady(COF)
5:Thomas Voeckler(BLB)

総合は変わらず。
1:Jose Gutierrez(PHO)
2:Iban Mayo(EUS)---0'08+
3:Tyler Hamilton(PHO)---0'09"+
4:Lance Armstrong(USP)---0'10"+
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:38 AM | トラックバック

ドーフィネ Stage2

4級の山岳を4つ、最後に2級山岳を登って下ってゴール、というステージ(June 8)
最後の2級山岳で飛び出したグティエレス(PHO)が7秒のリードでステージ優勝。アームストロングなどの有力勢約40名が7秒遅れでゴール。
1:Jose Gutierrez(PHO)
2:Cyril Dessel(PHO)
3:Stuart O'grady(COF)
4:Jerome Pineau(BLB)
5:Alexandre Botcharov(CA)

総合はグティエレスがリーダーにジャンプアップ。
1:Jose Gutierrez(PHO)
2:Iban Mayo(EUS)---0'08+
3:Tyler Hamilton(PHO)---0'09"+
4:Lance Armstrong(USP)---0'10"+
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:26 AM | トラックバック

June 20, 2004

ドーフィネ Stage1

後半は平坦なスプリンター向けなステージ(June 8)
1:Thor Hushvod(CA)
2:Stuart O'grady(COF)
3:Samuel Dumoulin(AG2)
4:Baden Cooke(FDJ)
5:Oscar Freire(RAB)

総合は変わらず
1:Iban Mayo(EUS)
2:Tyler Hamilton(PHO)
3:Lance Armstrong(USP)
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:23 AM | トラックバック

June 19, 2004

ドーフィネ プロローグ

◆プロローグ(June 7) ITT5.4km、ステージ及び総合順位
1:イバン・マヨ(EUS)
2:タイラー・ハミルトン(PHO)---0'00"72+
3:ランス・アームストロング(USP)---0'01"41+
4:オスカル・ペレイロ(PHO)---0'02"49+
5:マイケル・ロジャース(QSD)---0'05"85+
6:オスカル・セビリヤ(PHO)---0'05"93+
7:シリル・デッセル(PHO)---0'07"62+
8:ホセ・グティエレス(PHO)---0'08"06+
9:ローラン・ルフェーブル(BLB)---0'09"77+
10:リーヴァイ・ライフェマー(RAB)---0'11"35+
11:デイビッド・ミラー(COF)---0'11"65+
12:ジョージ・ヒンカピー(USP)---0'12"38+
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:29 PM | トラックバック

June 16, 2004

マリオ・チッポリーニ

「ツールには参加するよ、たとえベストコンディションじゃないとしてもね。チームが僕をサポートしてくれることを願うよ。」
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 2:11 AM | トラックバック

ドーフィネ概要

Prologue:6/6(日)---Megeve ITT5.4km(4級山岳Cote des Choseaux)
1ST:6/7(月)---Megeve-Bron(231km,3級山岳Col des Fleuries),スプリンター向き
2ST:6/8(火)---Bron-SaintEtienne(181km,2級山岳Col de la Corix de Chaubouret)
3ST:6/9(水)---SaintEtienne-Aubenas(180km,2級山岳Col de Mezilhac),山岳で遅れなければゴールスプリント
4ST:6/10(木)---Bedoin-LeMontVentoux,ITT(21.5km),TdFのラルブデュエズITTを占う重要なステージ
5ST:6/11(金)---Bollene-Sisteron(149km4級山岳Monthee du Thor),スプリンター向き
6ST:6/12(土)---Gap-Grenoble(144km,1級山岳Col du Luitel,3級*2)
7ST:6/13(日)---Grenoble(2級山岳Col de l'Echarasson,2級山岳Col d'Herbouilly,1級山岳Col de Sarcenas)

ランス・アームストロング(USPS)のコメント
「すごいレースだよ。前にも言ったけど美しいレースで、モンバントゥへの山岳TTもある。ツールドフランス前に自分をテストできるすばらしいレースなんだ。僕にとって、ツールの後は、ドーフィネ・リベレがレーススケジュールの最優先になる。プロトンは大きすぎず、路面状態も良好で、ホテルも良いし、良くオーガナイズされてると思うよ」
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 2:03 AM | トラックバック

ウナイ・オサ

スペイン、バスク地方でのステージレース「Euskal Bizikleta」第3ステージで、鎖骨を骨折。今年のアムステルゴールドレースに続き、同じところを負傷してしまった。今の所ヴェルタ・ア・エスパーニャには復帰できる見込み
(5 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:18 AM | トラックバック

June 15, 2004

BriochesLaBoulangere 2004まで

UCIの規定により1チームの選手は28以上と定められたことにより、Brioches La Boulangereが2005年以降のスポンサーを降りることになった。現在新しいスポンサー探しもしているところで、見つかればチーム解散の事態は避けられる
(4 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:35 AM | トラックバック

June 14, 2004

QuickStep延長

床材の巨大企業であるQuickStepが2008年までのサポートを公式発表した。監督パトリック・ルフェーブル氏。
(2 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:57 AM | トラックバック

ドーフィネ・リベレ

ツール・ド・フランスの前哨戦と言われる、ドーフィネ・リベレが6/6-6/13に行われる。

ツールドフランス初参加のPhonakもドーフィネに出場する。
タイラー・ハミルトン、シリル・デッセル、サントス・ゴンザレス、ベルト・グラブシュ、ホセ・エンリケ・グティエレス、ニコラ・ジャラベール、オスカル・ペレイロ、オスカル・セビリヤ
(1 June 2004 CyclingNews)

CSCの出場選手
イヴァン・バッソ、カルロス・サストレ、ヨルグ・ヤクシェ、ミケーレ・バルトリ、マヌエル・カルベンテ、アンドレア・ペロン、ニキ・ソレンセン
(3 June 2004 CyclingNews)

QuickStepの出場選手
フレデリック・アモリソン、ローラン・デュフォー、ペドロ・オリヨ、ファン・ミゲル・メルカド、ニック・ヌイエンス、ホセ・アントニオ・ペチャロマン、マイケル・ロジャース、リシャール・ヴィランク

Cofidisの出場選手
フレデリック・ベッシー、ジミー・キャスペール、クリストフ・エダレーヌ、デイビッド・ミラー、ダビド・モンクティエ、スチュアート・オグレディ、ヤネク・トンバク、マシュー・ホワイト
(4 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:42 AM | トラックバック

Gerolsteiner運営延長

2005年までとなっていたGerolsteinerのチーム運営が、少なくとも2008年まで延びた、とドイツのミネラルウォーターの会社Gerolsteinerから公式発表があった。
UCIランキングでもチームは3位に、ワールドカップリーダーのダビド・レベリンは個人で4位に入っている。
(31 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:21 AM | トラックバック

Deutschland Tour

ツール・オブ・ジャーマニーが5/31の個人TT(23km)をはじめとして7日間、6/7まで行われる。
ツール・ド・フランスの総仕上げとして出場するヤン・ウルリッヒ(T-Mobile)が注目されるが、チームメイトのエリック・ザベルとアレクサンドル・ヴィノクロフ、トム・ボーネンとパオロ・ベッティーニ(QuickStep)、オスカル・フレイレ(Rabobank)、ステファン・ファンダイク(Lotto)、ダニーロ・ホンド(Gerolsteiner)、ジャン・パトリック・ナゾン(Ag2r)、トール・ハスホフト(CreditAgricole)、イゴル・ゴンザレス・デ・ガルデアノ(Liberty)、イェンス・フォイクト(CSC)などの有力選手も出場する。
(31 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:54 AM | トラックバック

June 10, 2004

フランチェスコ・カーサグランデ

「やっと!TVでレース観戦するのはもう飽き飽きだった。今は嬉しい。本当に長いブレイクからようやくレースに戻ることができる。(Florence-Pistoiaの個人TTで落車し、2003シーズンを途中で終えた)
今回ほど長く自転車に乗れなかったのは初めてだ。今は大丈夫。距離や時間を伸ばして、日々トレーニング量を増やしているんだ。左のアキレス腱にはもう痛みはないよ。レースで良いトレーニングの結果を出せるかどうかを試す時だね。」とカーサグランデのコメント。
(7 June 2004 Lampre Official Site)

投稿者 akemi : 10:20 PM | トラックバック

ウィルフレッド・クレツケンス

QuickStepのベルギー人クレツケンス(27)が、2006年までの契約延長に同意した
(27 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:44 PM | トラックバック

ブラッドリー・マクギー[Giro]

第16ステージ(山岳)で、チームカーに長くつかまっていた、ということで20秒のペナルティが課せられた。翌日の休息日に、マクギーはチームカーにはつかまっていない、と公式に抗議した。AFP通信によると、彼は抗議の為にジロを去る事も辞さないとしているが、オフィシャルは決定を覆す事はしないという。
「ブラッドはペテン師のレッテルを貼られ、それをどうすることもできないことに、かなり意気消沈し、士気も下がっている」とチーム監督。
監督と共にレース続行を説得した、マクギーの右腕マット・ウィルソンは「彼はレースに残るだろうけれど、今回のことが彼の士気にどう影響したかは分からない」とコメント。
(27 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:37 PM | トラックバック

セルファイス・クナーフェン

QuickStepのドイツ人、クナーフェンが2006年までの契約延長に同意した。
「こういう強いチームで選手を続けられる事に満足している。チームの雰囲気はいいし、近い将来ビッグなプレゼントをできるようにしたいね」とコメント。
(26 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 9:56 AM | トラックバック