July 29, 2006

サイト引っ越しまーす

AFPBBというところで、レース写真つきブログ「自転車魂」を始めまして、拾い読みとの両立というか、すみわけをどうしようかと考えていたのですが・・・
移籍ネタにしても、選手の顔写真があった方がわかりやすいし、ってことで、今後は自転車魂をメインにやっていこうと思います。お手数ですが、リンクしてくださっている方々、今後はwww.actiblog.com/akemi/でお願いします。

このブログは自前なので、残しておきます。

投稿者 akemi : 1:34 AM | トラックバック

May 21, 2006

Team VangがR25に!

R25」というフリーマガジンありますよね。駅構内なんかにおいてあるやつですが。
Team Vangを取材した記事がのるそうです。
6/1配布のものだそうなので、見かけたら即Getしましょうね。
最近R25も人気らしいので、「後で・・・」はナシですよ!!

Team Vangのオフィシャルブログを見ていたら、取材したライターさんのコメントがあって、判明しました〜。

投稿者 akemi : 11:27 PM | トラックバック

May 4, 2006

バッソのウィンク広告

知人がフランスに出張に行った際、VELO MAGAZINEをお土産に買ってきてくれました!
4月号の表紙はトム・ボーネン。表紙をめくると、そこにはイバン・バッソ。CSCのオフィシャルシューズSiDIを抱えてウィンクしてる広告でした〜。バッソファンの方にはヨダレものですよ!
ま、ボーネンのLAZER広告にはかないませんけどね(笑)

Milano-SanRemoやTirreno Adriaticoなどの写真特集や、若手注目株(Linus Gerdeman,Filippo Pozzato.....etc)の特集とか、フランス語の分からない私にも視覚で楽しめました☆

投稿者 akemi : 2:21 AM | トラックバック

April 19, 2006

ツール・ド・ジョージアにJBが!!

ジェームズ・ブラウンが観戦にきてますよーーー。びっくり!

写真がのっている、AFP BB NEWSの記事はこちら

↑のニュースサイトで写真を使ったブログが作れるので、作ってみました。
自転車魂もよろしく☆

投稿者 akemi : 11:37 PM | トラックバック

April 16, 2006

別府選手も

すいません、大事なところを見落としておりました!
アムステルゴールドレースには、Discovery Channel Teamから別府選手がエントリーされていました。
野寺選手、別府選手を見ることができるんですね!感激♪
先週のパリ〜ルーベでがんばったウラジミール・グセフと共に走りますよ。

投稿者 akemi : 10:47 AM | トラックバック

アムステルゴールドレースに野寺選手

Skil-Shimanoから、野寺選手がエントリーされてますね。
日本チャンピオンですから、ナショナルジャージ着て走るのかしら。
先週のパリ〜ルーベを走った品川選手も、日本人初ということで、メディアに取り上げられていましたね。
野寺選手はジロ・デ・イタリアを走った経験もありますし、楽しみです☆

04/16(日) 21:30  J sports Plus 初回&LIVE放送
04/19(水) 09:00  J sports Plus
04/21(金) 18:00  J sports Plus

投稿者 akemi : 8:18 AM | トラックバック

April 8, 2006

パリ〜ルーベを走る日本人選手

いよいよ明日はパリ〜ルーベ。
しかも今年は生放送で見られますね。明日は何があっても家にいますよ☆
スキル シマノから、狩野智也選手と品川真寛選手が出場します!
過酷なレースですが、日本人選手が走っているところを映像で見られたら嬉しいですね!

投稿者 akemi : 10:41 AM | トラックバック

January 19, 2006

Tour of Siam

タイでのレースが始まりました。1/15-1/21で、
オフィシャルサイトがこちら
CyclingnewsのTour of Siamページはこちらです。

Japanナショナルチームとして、福島晋一、福島康司、石田てつや、宮澤崇史、佐野ともや。
Skil-Shimanoから、狩野智也、野寺秀徳、山本雅道、品川雅寛、土井雪広がエントリーしています。
1チーム5名で、29チーム出場しているようです。

リザルトは別エントリーでお知らせしますが、「続きを読む」以下に記すようにします。
オフィシャルサイトの「The Race」コーナーでは若干ですが写真も見られます。
リザルトはCyclingnewsの方が見やすいと思います。

投稿者 akemi : 9:15 PM | トラックバック

November 13, 2005

ジロ・デ・ロンバルディア放送


lombardia.gif

ジロ・デ・ロンバルディアの放送がJsportsで、今夜22時からですね。
サイクルモードにおでかけだったり、ツール・ド・おきなわ観戦の方もお忘れなく!

スタートリスト
ルートマップ、高低図など

投稿者 akemi : 10:54 AM | トラックバック

October 23, 2005

世界戦の放送!

今年は無いと思いこんで諦めていたのですが、世界選手権の放送がNHKでありました!
土曜日の今日、まんまと見逃してしまいましたが、日曜の13:10からの再放送がありますよ!
NHK BS1で13:10〜14:00まで
50分だけかよ!って気もしますが、映像があるとないとじゃ大違いですもんね。
もし、見逃した方でこれからジャパンカップへでかけるかた、ご予約を忘れずに!
それと、チューリッヒ選手権の放送も今夜ですから、深酒はほどほどにね★

投稿者 akemi : 2:41 AM | トラックバック

October 5, 2005

チポリーニのめくちゃくちゃかっこいい姿が!

min_ballando0310_cipollini2.jpg
イタリアの放送局RAIの番組みたいなんですけど、チポリーニがダンスしてるんですよ!


相手の方はMarina Alekseyevaさん、ラトビア出身の22歳の方です。プロのダンサーさんなのかな?
イタリア語が分からないので、番組の主旨とか、なぜこの2人が出ているのか?とか分からないのですが、とりあえず画像にウットリしてください★
チポリーニの説明はこちら
マリーナさんの説明はこちら

投稿者 akemi : 1:00 PM | トラックバック

July 1, 2005

ツール・ド・フランスTV観戦の準備はOKですか?

2004年はスカパーのJSPORTS3で全ステージを見ることができましたが、今年はJSPORTS1,2,3チャンネルに分かれて放送です。
できるだけ野球延長の影響を受けない編成をした結果、ということのようなので、JSPORTSには敬意を表したいと思います。
で、JSPORTS3のみの契約だったので、今朝1,2,3のセットに変更しました。
ついでにレッドパックからイエローパック(¥3,140)へ。ベーシックパック(イエローパック等含む)+JSPORTS1,2,3(¥2,100)のセットにすると、¥4,757で、¥483お得です!ほぼスカパーガイド誌代って感じです。
今朝電話で申し込みをして、夕方には視聴可能になっていましたから、変更予定の方はお忘れなく!

投稿者 akemi : 6:44 PM | トラックバック

May 6, 2005

Giro d'Italia 出場チーム

5/7-29にかけてイタリアで行われる第88回"Giro d'Italia"の出場チームが発表されました。
最終決定ではないようです。
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:44 AM | トラックバック

May 2, 2005

フランチェスコ・カサグランデ

イタリア人のフランチェスコ・カサグランデが現役引退を表明した。カサグランデは5/8(日)に行われる"GIro di Toscana"を現役最後のレースとして出場する。当初はNaturino-Sapore di Mareのチームキャプテンとして、Giro d'Italiaを走る予定であったが、Naturinoはワイルドカードとして選ばれなかったため、カサグランデは引退を選んだ。
カサグランデはすばらしいキャリアの持ち主で、クラシカ・サンセバスチャンを2回優勝し、ツール・ド・スイス、フレーシュ・ワロンヌを制し、ワンデイレースだけでなくジロ・デ・イタリアではステージ3勝をあげるなど活躍した。
1999年には禁止薬物を使用したということで、5ヶ月間の出場停止処分も受けた。
(2 May 2005 CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:30 PM | トラックバック

March 23, 2005

4/10までは

ネタばれ嫌いの私なので、4/10 JSPORTSによる「パリ〜ニース」の放送を見るまでは、海外のサイトは見ません。
というわけで、しばらく更新が滞っております。
すでに、「ミラノ〜サンレモ」も終わっていますが、そのあたりもJSPORTSの放送後、ということで、ご了承ください。
4月号のサイスポやファンライドでは、パリ〜ニースの結果も分かるっぽいですね。
もちろん、飛ばしてますが(苦笑)
ファンライドDVDにはツール・オブ・カタールが収録されていたので、そのうちメモると思います。かなーりダイジェストですが、有ると無いじゃ大違いですからね★ by @kemi

投稿者 akemi : 9:36 PM | トラックバック

February 24, 2005

イゴル・アスタルロア

Barloworldのイゴル・アスタルロアは2/20のClassic Hariboのクラッシュで手首を骨折した。
2003世界チャンピオンはスペインのVitoriaで手術を受けるが、2003ツール・ド・フランスで落車した時のホセバ・ベロキも同じ外科医の治療を受けていた。
(22 Feb 2005 CyclingNews)

イゴル・アスタルロアの左腕の手術が行われた。2〜3ヶ月はレースに出ることはできないだろうが、30日程度でトレーニングは再開できる見込みだとドクターは言っている。
アスタルロアは前腕から手首にかけてを複雑骨折していて、チタニウムのプレートで固定し骨をくっつける必要がある。
手術を行った外科医はClinica USP La Esperanza in VitoriaのMikel Sanchez氏で、手術は成功し、快復の妨げになるような合併症もないとコメントしている。
(23 Feb 2005 CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:49 PM | トラックバック

February 22, 2005

フジTVに今中さん

本日23:00からの「地球45億年の奇跡Ⅱ フードプラネット」に、今中大介さんが出ていました。
「勝つために食べる:ツールドフランス レーサーは1日8000kcalを摂取しなければならない」という視点で、走行中の今中さんが補給食を食べるシーン、実際の補給食(パンをくりぬいてジャムを埋め込む様子とか)やレース期間中の食事内容を紹介していました。正味4分30秒くらいでしょうか。ツールドフランスを走る今中さんの映像もありましたよ。
もっとツールドフランスとか、ロードレースを紹介してほしい!と思ったけど、テーマは食ですからね。
雪をバックに走る姿は寒そうでしたね〜。

投稿者 akemi : 12:56 AM | トラックバック

February 9, 2005

ツール・オブ・カタールはDVDで

1/31-2/4、カタールで行われた「ツール・オブ・カタール」
土肥志穂さんのサイトでチェックさせてもらってたんですが、ファンライドの付録DVDになるようです。志穂さんの解説もつくとか。
何月号になるかまでは不明ですが、またしても「いいとこついてるね、ファンライド!」って感じです。
楽しみですね〜

投稿者 akemi : 12:52 AM | トラックバック

January 13, 2005

パリ〜ルーベ コース変更

4/10に行われる予定のパリ〜ルーベのコースから、最も有名な石畳セクション「アーレンベルグ(Arenberg)」が外されることになった。オーガナイザーのA.S.Oは安全面を考慮して、と説明。
2005年のコースは26の石畳セクション、トータルで53.2km分あり、Avesnes-le-Sec(2,700m)という新しいセクションも加えられている。
(13 Jan 2005 CyclingNews)

*2004年のCyclingNewsでの石畳難易度をみても、アーレンベルグは最高の5つ星だったんですよね(by @kemi)

投稿者 akemi : 9:45 AM | トラックバック

January 7, 2005

放送延期

本日TV★さひ「★道ステーション」で放送予定だった、三船雅彦選手の特集ですが、きゅうきょ延期になったようですmasahikomifune.comによると、いつになるか正式決定はしていないということです。分かり次第告知してくださるということです。
逃さないように録画したいものです。

投稿者 akemi : 11:04 PM | トラックバック

January 1, 2005

今年もよろしくお願いします

UCIの改革などで不明な点が多く、更新が滞りがちでしたが、年も変わりましたし、心を入れ替えてがんばります!
CyclingNewsが中心になってしまいますが、みなさまからの情報もお待ちしております。
2005年、より一層サイクルロードレースが盛上がるようがんばっていきましょう★

投稿者 akemi : 11:20 PM | トラックバック

December 5, 2004

Vuelta プレゼンテーション

12/15(水)にマドリッドでオーガナイザーのUnipublicにより、ヴェルタ・ア・エスパーニャのプレゼンテーションが行われる。60回目を迎える2005年のヴェルタは8/27〜9/18に開催される。
(5 Dec 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:51 AM | トラックバック

December 2, 2004

Pro Tour Calender

UCIが三大ツールのオーガナイザー(ASO,RCS,Unipublic)との間で、来シーズンからProTourというしくみでスタートすることで同意を得た。
オーガナイザー側は11/30時点で確定している19のProTourチームの参加も認めている。
ASO,RCS,Unipublicの主催する11レースも加え、現時点ではProTourとして27レースが行われる予定。
「とても良いコンディションで2005年にUCI ProTourをスタートさせることができる、このような合意に達することができUCIとしては大変満足している。これは間違いなくプロロードレース界の将来にとって、すばらしい一歩となっただろう」とUCIの声明。
レースカレンダーの詳細は「続き」で
(2 Dec 2004 CyclingNews)

[[ ProTour calendar ]]

March 6-13 Paris-Nice(パリ〜ニース)
March 9-15 Tirreno-Adriatico(ティレノ〜アドリアティコ)
March 19 Milan-San Remo(ミラノ〜サンレモ)---旧WorldCup

April 3 Tour of Flanders(ツール・ド・フランドル)---WC
April 4-8 Vuelta al País Vasco(ヴェルタ・アル・バスコ)---バスク地方1周
April 6 Gent-Wevelgem(ゲント〜ウェヘルゲム)
April 10 Paris-Roubaix(パリ〜ルーベ)---WC
April 17 Amstel Gold Race(アムステルゴールドレース)---WC
April 20 Flèche Wallonne(フレッシュワロンヌ)
April 24 Liege-Bastogne-Liege(リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ)---WC
April 26-May 1 Tour de Romandie(ツール・ド・ローマンディー)

May 7-29 Giro d'Italia(ジロ・デ・イタリア)---三大ツール
May 16-22 Volta a Cataluña(ヴォルタ・ア・カタルーニャ)

June 5-12 Dauphine Libere(ドーフィネ・リベレ)---ツール・ド・フランスの前哨戦として知られる
June 11-19 Tour de Suisse(ツール・ド・スイス)---四大ツール
June 19 Eindhoven Team Time Trial

July 2-24 Tour de France(ツール・ド・フランス)---三大ツール
July 31 HEW Cyclassics(ヘウ・サイクラシック)---WC

August 3-10 Benelux Tour(ベネルクス ツアー)---ベネルクス三国のレース?
August 13 Clásica de San Sebastián(クラシカ・サンセバスティアン)---WC
August 15-23 Tour of Germany(ツール・オブ・ジャーマニー)
August 27-September 18 Vuelta a España(ヴェルタ・ア・エスパーニャ)---三大ツール
August 28 G.P. Plouay

September 12-18 Tour of Poland(ツール・オブ・ポーランド)

October 2 Championship of Zúrich(チューリッヒ選手権)---WC
October 9 Paris-Tours(パリ〜ツール)---WC
October 15 Giro di Lombardia(ジロ・デ・ロンバルディア)---WC

*これ全部J Sportsで放送してくれないかな〜&ジロ・デル・トレンティーノもほしい!(by @kemi)

投稿者 akemi : 11:48 PM | トラックバック

December 1, 2004

Giroプレゼンテーション

オーガナイザーのRCS Sportによると、Giro d'Italitaのプレゼンテーションが2005年1月の第3週に行われることがほぼ決まった。
(30 Nov 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 7:38 AM | トラックバック

November 18, 2004

国際自転車展スケジュール・修正

11/19(金)から始まる国際自転車展。その前週はいとこの結婚式で仙台に行きますが、かぶらなくて良かったと心底思っております★11/20には東京ドームシティの「デカレンジャーショー」に行こうっていう話もあるんですが、キャンセルかな(笑)11月いっぱいの割引券だから翌週でも間に合うしね。
なんといってもペタッキにバッソが来日するわけですから、どういう時間割にするかですよね。主要どころを抜粋しました。ちなみにイタリア語の勉強は・・・すすんでませんっ
*バッソ来日中止により、スケジュールが変更になっていました。
ちなみにファミリー4人で土曜に行きま〜す。

11/19(金)
12:30-13:00 アレッサンドロ・ペタッキ
15:00-15:30 今中大介&仲沢隆[時間変更アリ]

11/20(土)
13:30-14:00 アレッサンドロ・ペタッキ[時間変更アリ]
15:00-15:30 今中大介&別府史之
15:30-16:00 アレッサンドロ・ペタッキ

11/21(日)
12:30-13:00 今中大介&栗村修


参考はこちら

投稿者 akemi : 5:57 PM | トラックバック

October 16, 2004

19STまでのリタイア[Vuelta]

◆18ST
アイトール・ゴンザレス(Fassa Bortolo)
アレクサンドル・ビノクロフ(T-Mobile Team)
マイケル・バリー(US Postal Service p/b Berry Floor)
クリスチャン・モレーニ(Alessio-Bianchi)
フロイド・ランディス(US Postal Service p/b Berry Floor)---GC7位から23'05"遅れの16位になって

◆19ST
ルーカ・パオリーニ(Quick.Step-Davitamon)---未出走
ルーベン・プラサ(Comunidad Valenciana-Kelme)
エリス・ラステッリ(Alessio-Bianchi)
ダニーロ・ディルーカ(Saeco)
ミゲル・マルティン・ペルディグェロ(Saunier Duval-Prodir)

投稿者 akemi : 9:25 AM | トラックバック

October 14, 2004

17STリタイア[Vuelta]

エルキ・プットセップ(Ag2R Prevoyance)
ペイオ・アレイトゥナンディア(Cafes Baque)
アルベルト・オンガラート(Fassa Bortolo)
ヤン・ボーヘン(Rabobank)
アルベルト・マルティネス(Relax-Bergasol)
ナコース・ブルゴス(Relax-Bergasol)
ブライアン・ファンドボルグ(Team CSC)
デイビッド・ザブリスキー(US Postal)

投稿者 akemi : 1:22 AM | トラックバック

October 12, 2004

15ST/16STリタイア[Vuelta]

◆15ST
アレッサンドロ・ペタッキ---未出走

◆16ST
ホセバ・ベロキ---リタイア

投稿者 akemi : 11:51 PM | トラックバック

October 11, 2004

13ST/14STリタイア[Vuelta]

◆14STリタイア
スチュアート・オグレディ(Cofidis)---未出走(世界選手権の為か?)
ミケル・アスタルロサ(Ag2r Prevoyance)
ピエトロ・カウキォリ(Alessio-Bianchi)
ファビオ・サッキ(FassaBortolo)---68km地点で激しい落車、救急車で搬送
デニス・メンショフ(IllesBalears)
サントス・ゴンザレス(Phonak)
ベルト・レゼムス(Relax)
マルコ・ザノッティ(ViniCardilora)

投稿者 akemi : 2:03 AM | トラックバック

October 9, 2004

12STまでのリタイア[Vuelta]

◆11ST
リタイア無し

◆12ST
イゴル・アスタルロア(未出走)---世界選手権の為予定通り
オスカル・フレイレ(RAB)---世界選手権の為予定通り
クリストフ・オリオル(AG2)
アルノー・コヨ(COF)
ホセバ・アルビス(EUS)
ミケーレ・スコット(LMP)
イオン・デル・リオ(PAT)
ゴンサーロ・バヤーリ(PHO)
ロナルド・ムトサール(RAB)
ファン・カルロス・ドミンゲス(SAU)
トマス・ブルン・エリクセン(CSC)
パヴェル・トンコフ(VIN)
リカルド・セラーノ(CBQ)---タイムアウト

投稿者 akemi : 12:57 AM | トラックバック

October 6, 2004

10STまでのリタイア[Vuelta]

◆1ST〜4ST
リタイア無し

◆5ST
スコット・サンダーランド(Alessio-Bianchi)
サンチャゴ・ボテーロ(T-Mobile Team)---食中毒のため
トルステン・ハイクマン(T-Mobile Team)---食中毒のため
ステファン・ウェーゼマン(T-Mobile Team)---食中毒のため

◆6ST
アンドレアス・クリア(T-Mobile Team)---食中毒のため
シモーネ・ベルトレッティ(Lampre)

◆7ST
ホス・シロニス(Euskaltel-Euskadi)

◆8ST
リタイア無し

◆9ST(山岳ステージ)
アンジェロ・フルラン (Alessio-Bianchi)
パトリック・シンケヴィッツ (Quick.Step-Davitamon)
ステファン・ベルジュ (Ag2R Prevoyance)
アンディ・フリカンジェ(Ag2R Prevoyance)
ニコラ・ノイディ (Ag2R Prevoyance)
ジュリアン・ライドゥン(Ag2R Prevoyance)
マルティン・フバスティージャ(Alessio-Bianchi)
イニゴ・クエスタ(Cofidis, le credit par Telephone)
カルロス・トレント(Paternina-Costa De Almeria)
ロベルト・ハンター(Rabobank)
ジョズエ・ボノーミ(Saeco)
トマス・コネクニー(T-Mobile Team)
マックス・ファン・ヒースウィック(US Postal Service p/b Berry Floor)
スティーブ・ザンピエリ(Vini Caldirola-Nobili Rubinetterie)

◆10ST
ニコラ・ジャラベール (Phonak Hearing Systems)
ラスロ・ボドロギ(Quick.Step-Davitamon)
ファビアン・イェーカー(Saunier Duval-Prodir)

投稿者 akemi : 10:31 PM | トラックバック

October 3, 2004

7STコメント[Vuelta]

◆アレッサンドロ・ペタッキ(FAS)---3勝目をあげて
「今日は、今週になって初めて、ちょっと調子がいいと感じられた。チームはいつもすばらしい仕事をしてくれて、グイード(トレンティ)に200m手前までひっぱってほしいと話したのは、自分自身調子がいいと感じていたし、強いスプリントがしたかったから。ちょっと神経質になっていたけど、ステージ中に調子がいいと感じられたのはこれが最初の日だった。今週はすでに2勝にしているけれど、調子はいいとは感じてなかった。」

投稿者 akemi : 9:37 AM | トラックバック

September 27, 2004

第1STコメント[Vuelta]

◆ヨハン・ブリュイネル(USPostal監督)
「願ったいたよりも良い結果になった。チームはよくやった。全てが本当にスムーズにすすんだ。(TTTでは)過去2回序盤を抑えめにしたことで破れているから、最初から飛ばして行くつもりだった。良いスタートが切れたが、戦略は変わらない。我々はステージ狙いのままで行く。少なくとも山岳ステージまでは、この戦略でいくよ。
今日はラスト2kmでフロイドを先頭でフィニッシュさせようと決めた。今日1番いい走りをしていたし。彼はリーダージャージにふさわしいよ。」

◆フロイド・ランディス(USPostal:総合1位)
「(リーダージャージを着ることは)考えてなかった。今日は自分にとってすばらしい1日になった。今夜はちょっとだけお祝いして、チームメイトにお礼するよ。レース中は集中している必要があるから、ツールとヴェルタの間は完全にフリーにした。カリフォルニアで家族とリラックスして過ごし、毎日走ったけど、昨年したようにハードにはしなかった。コンディションはツールの時と同じくらい良いみたいだ。」
来季USPostalを離れPhonakで走ることは、今のチームでの士気には影響ないと加えた。
「USPSを離れるという発表はなんの影響もないよ。ランスとヨハンには悪い感情は一切持ってない。この決断は非常に難しいものだった・・・今日だって僕を勝たせてくれた、このUSPSの寛大さを見ただろ?」
(5 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 1:24 AM | トラックバック

September 26, 2004

Tour du Languedoc-Roussillon

ツール・ド・ランゲドック・ルシヨンはGP Midi Libreを継承して今年初めて行われたレースだが、スポンサーの撤退により来年は開催されないことになった。
(3 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 9:39 AM | トラックバック

ジョナサン・ゴンザレス [Vuelta]

todociclismo.comによると、ジョナサン・ゴンザレス(Paternina-Costa de Almeria)がVueltaに出場しないことになった。前週、トラックにぶつかり70mひきずられており、その傷が快復していない為。幸い重傷ではないが、足に深い切り傷を負っておりまだ癒えていないため、レースは不可能である、と。
(2 Sep CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 8:24 AM | トラックバック

September 25, 2004

いよいよヴェルタの放送です

現地では残すところ2日というクライマックスを迎えていますが、日本ではやっと今夜22:00からJSPORTS3で放送です。
今日はチームタイムトライアル。
出走チーム順とコースプロフィールはCyclingNewsのページでどうぞ
出場選手リストは@kemiの自転車館にものせていますので、こちらをどうぞ

投稿者 akemi : 5:44 PM | トラックバック

September 12, 2004

チューリッヒ選手権プロフィール

zurichmap.jpg
スペインではヴェルタが始まりましたが、8月に行われたチューリッヒ選手権が明日からJSPORTSにて放送になります(9/12 21:00-23:00)。
チューリッヒをスタートして大きく72.5kmを1周し、次に内側42.1kmを4周してチューリッヒにゴールする全241km。ゴール前7kmほどは起伏がないので、ゴールスプリントが見られるでしょうか??

レース前、レース中にコースマップを見ると、分かりやすいですよね。上記マップのリンク先でStartListをクリックすると、出場者リストを見ることができます。Home,Results,Live Coverageをクリックすると、結果が分かっちゃうのでご注意あれ!

投稿者 akemi : 5:05 AM | トラックバック

August 28, 2004

レインボージャージは

デイビッド・ミラーの2003タイムトライアル世界チャンピオンのタイトル剥奪を受け、2位だったマイケル・ロジャース(オーストラリア)が世界チャンピオンの証、レインボージャージを着ることとなった
(5 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 10:48 AM | トラックバック

ポルトガルチャンピオン

Europa Pressによると、2004年ポルトガルチャンピオンのペドロ・ロペス(L.A-Pecol)が炎症止めによりドーピング検査に陽性となり、タイトルが一時保留になっているという。
しかしながらポルトガル自転車連盟代表のアルチュール・ロペス氏は、検査結果の間違いであってほしいと信じている。

UCIの規定では、今回ペドロ・ロペスが陽性になった炎症止めなどの決まった一定の薬、医師の処方箋があれば許可されている。ロペスは処方箋を提出していなかったが、チームは意図的に見逃したものではないと主張している。
「ドーピングなら言い訳のしようはないが、今回のことはばかげている」とFPC代表のアルチュール・ロペスは言っている。
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 10:09 AM | トラックバック

August 18, 2004

ぴあ & JSPORTS トークバトル

8/19(木)22:00-23:00 JSPORTS 3(308ch)にて、ぴあ & JSPORTS トークバトルの放送があります。
7/30にSaschaさん、今中大介さん、なぎら健壱さんが自転車競技について語ったものです。私はいつの間に外れたんだろう。。。
再放送は8/20,8/22にもありますが、JSPORTS 3の契約をされていない方は、下記URLでトークバトルの内容を読むことができますよ。

http://www.pia.co.jp/hot_sports/talkbattle_plus/vol09_1.html

投稿者 akemi : 10:14 PM | トラックバック

August 11, 2004

出荷になりました

夏休みしてまいりました。ワールドカップ2戦分放送されてないので、オリンピックネタを集めたいのですが、難しいですね〜。なんとかがんばります。
アームストロング基金のブレスレットですが、ようやく「出荷」連絡が入りました。8月中には届くかな〜と期待してます。

投稿者 akemi : 11:36 AM | トラックバック

August 5, 2004

夏休みしてきます

8/10まで家を離れます。今回はiBookは持たずに行くので、その間の更新はナシです。
悪しからずヨロシク。
ワールドカップの結果を知ってしまうのもこわいので、ほとんどニュースの更新ができませんが、リザルトネタばれ以外のネタでしたら、コメント入れていただけると嬉しいです。
ではまた★

投稿者 akemi : 11:31 AM | トラックバック

August 4, 2004

サン・セバスティアン出場選手

8/7 (土)に行われるWC7戦、クラシカ・サン・セバスティアンに出場する選手が発表された。
◆Cofidis
ダニエル・アティエンザ(Daniel Atienza)
イニゴ・クエスタ(Inigo Cuesta)
ピーター・ファラジン(Peter Farazijn)
ディミトリー・フォフォノフ(Dmitriy Fofonov)
ダビー・モンクティエ(David Moncoutie)
ルイス・ペレス(Luis Perez)
グイド・トレンティン(Guido Trentin)
セドリック・ヴァスール(Cédric Vasseur)

◆FassaBortolo
マルツィオ・ブルセギン(Marzio Bruseghin)
ファビアン・カンチェラーラ(Fabian Cancellara)
ダリオ・チョーニ(Dario Cioni)
マッシモ・コドル(Massimo Codol)
ファン・アントニオ・フレチャ(Juan Antonio Flecha Giannoni)
アイトール・ゴンザレス(Aitor Gonzalez Jimenez)
ボロドミール・グストフ(Volodimir Gustov)
キム・キルシェン(Kim Kirchen)
(3 Aug 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:19 AM | トラックバック

August 3, 2004

サン・セバスティアンのプロフィール

8/7(土)に行われるUCIワールドカップ第7戦「クラシカ・サン・セバスティアン」、日本で放送されるのは残念ながら約3週間先ですが(涙)、プロフィールマップだけでも見てみましょう。
seba_profile.gif
コースなどのページはこちら(リザルトはないのでご安心を)
出走リストはまだできていませんでした。オリンピック直前、誰が出るんでしょうね。

投稿者 akemi : 1:02 AM | トラックバック

July 30, 2004

ランス映画

2006年公開予定の次回作で、マット・デイモンがランス・アームストロングを演じるとSkyNewsがレポートした。デイモンはこの企画についてプロデューサーのフランク・マーシャルと交渉中である。
(29 July 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 1:04 AM | トラックバック

July 21, 2004

黄色いブレスレット買いました

今回のツールでは、アームストロング基金が1$の黄色いブレスレットを販売しています。支援金を集めるという目的で。USP以外の選手(バッソとかポッツァートとか)もしてましたね。
http://www.laf.comで買えたので買ってみました。

100個パック、1000個パックもありますが(苦笑)、20個購入することにしました。各$1ですが、最低$25の寄付金(寄付無しでも買えますが)、送料を含めると、各200〜300円前後になると思われます。もちろん実費のみで、先着10名様にお分けしますので、メールでご連絡くださいまし。

10名になりましたので、締め切らせていただきます〜。

投稿者 akemi : 1:23 AM | トラックバック

July 18, 2004

タイラー・ハミルトン [Tour]

7/17(土)第13ステージ、205.5km地点でリタイアした。
ハミルトンは1週間前にアンジェでの落車(*6ST)により、腰を打っている。
金曜のピレネーでの最初の山岳ステージで、アームストロングの元チームメイトのハミルトンはディフェンディングチャンピオンに3分半のタイム差がつけられてしまった。
「スタート前、タイラーは自分は今日は登れないんじゃないかと心配していた。ひどい落車だったので第6ステージでクラッシュしたその日に無理にリタイアさせていたら、もっと悪いことになっていただろう」とチームのチーフUrs Fleulerがロイターに語った。

ハミルトンは金曜の第12ステージ後にラ・モンジで「落車してから、腰が痛いんだ。登りでは腰の力をよく使うだろう。」とコメント。
「自分自身という感じがしない。僕はただそこにいなかった。最初からどこか良くないことは分かっていたんだけど。チームの士気を下げてしまったことが残念。でもチームにはまだ別のオプションがあるよ」と付け加えた。
(18 July 2004 Eurosport)

*リタイアした13ST後のコメントはまだ発表されてないみたいです。Tylerhamilton.comも更新されていませんし。続報が出たらまたお知らせします by Akemi

投稿者 akemi : 6:53 PM | トラックバック

第13ST選手コメント[Tour]

ランス・アームストロング(USP)
「マイヨジョーヌを取り戻せたらもっと良かったね。スタート前はそのつもりだった。だけどボエックラーはちぎれては戻って、ちぎれては戻って、最後までがんばって自分で稼いだ。彼にはその価値があるよ。」
「バッソはすごく強くて、総合争いの脅威になるとみてるよ。総合ではほんの少しだけ上回っている。決して大きな差じゃない、だから気をつけなくてはいけない。イバンは好きだよ。彼は将来のツールドフランスのしょってたつ選手だしね。昨年USPのチームに誘ったくらいだよ。」

トマ・ボエックラー(BLB)
「昨日(12ST)表彰台に上がった時に、これで最後だと言い聞かせていたんだ。今日のステージではできるだけついていって、山岳は自分のペースでいこうと思っていた。自分に感動したのは本当だよ。今日までレースリーダーを守っていられるとは思っていなかった。マイヨ・ジョーヌが僕の本当の力を目覚めさせてくれたんだ。今の僕はミッションを達成したから、このあとのマイヨ・ジョーヌはおまけだね」

イバン・バッソ(CSC)
「信じられないくらい嬉しい。限界だったけどランスと一緒にフィニッシュできて嬉しかった。まだ道は長いしレースでもすることはたくさんあるけど、僕は良く走ったし自信も感じている。自分に何ができるか見てみるよ。今は1日1日を耐えて、毎日ベストコンディションでいられるよう集中してるんだ」

ビャリヌ・リース(CSC監督)
「この2日間でバッソがしたことは大変すばらしいし、彼が将来有望な選手であることを確認した。アームストロングが引退する時には、バッソがその王冠の継承者になりうるところを見せてくれたと思う。バッソは今年のツールで多くの事を達成できた。彼は集中していて、作戦にそってアルプスや最終タイムトライアルでもベストを尽くすだろうし、パリの表彰台にたてると思うよ」

イバン・マヨ(EUS)
「僕はツールに大きな目標をもってやってきたけど、今日は全く足に力が入らなかった。足は本当にだめだし、モチベーションは完全に下がっちゃったから本当はレースをやめようと思ったんだけど、チームメイトや監督にチームの為にもレースを続けようと説得されたんだ。残りのツールで何が起こるか分からない。この悪い走りは精神的にも大打撃になってる。ニームへの明日のステージの間どういう調子になるか、それから月曜の休養日を終えてどうなるか、でもレースを続けて行くことについては楽観できないね」
(18 July 2004 Eurosport)

投稿者 akemi : 11:10 AM | トラックバック

July 17, 2004

第12ST選手コメント[Tour]

イバン・バッソ(CSC)
「長い事ステージを勝てなかったけど、選手生活の中でこんな日がが来るといつも思ってた。今日は全てがうまくいった。今日(金曜)は僕の日になった」
表彰台を降りた後、バッソはこの勝利を2人の女性にささげた。1人は現在癌と闘病中の母親、もう1人は娘に。
「娘は今1歳半なんだけど、まだ彼女に勝利をささげるチャンスがなかったんだ」勝利に飢えていた時期にピリオドを打った安堵感につつまれたバッソのコメント。
アームストロングの総合優勝については、「見ている限り、疑う余地はないね:ランスは明らかに最強だ」

タイラー・ハミルトン(PHO)---トップから3'27"遅れの34位でフィニッシュ
「言い訳のしようがない、足が無かった。先週の金曜(*6ST)の落車以来背中に痛みがあって、座っていなくてはいけない(*ダンシングができない)から登りはさらに悪かったね。」
「がっかりしてるけど驚いてはいないよ。簡単なことじゃないけど、楽観的にいこうと思ってる。何よりも残念なのはチームをがっかりさせたことだよ」

ヤン・ウルリッヒ(TMB)---トップから2'30"遅れの20位でフィニッシュ
「最初の登りCol d'Aspinから分かってたけど今日はダメな日だった。ツールは終わったわけじゃないから、戦い続けるよ」
「自分が優勝できない事がはっきりしたら、チームで一番成績のいい選手の為に自分を犠牲にする準備はできてる(12STを3位で終えたアンドレアス・クレーデンは現在総合5位)」
「クレーデンは良く乗れてるからチームの切り札になりうるよ」

ランス・アームストロング(USP)---トップと同タイムの2位でフィニッシュ
「イバンはステージ優勝に値するよ。彼はとんでもなくいいヤツで最後の登りではものすごく強かった」
「彼と僕はずっと前から友人だ。バイクを降りれば今僕たちは、彼のお母さんの状況が癌に打ち勝つ事ができるかを調べる為に動いているんだ。」
「彼と共に山頂まで登っていくことは僕にとって特別なことだった。先週は彼のお母さんについて話す事はあってもレースについて話せなかったしね。」
「ステージ優勝はできなかったけど、僕にとっても嬉しいよ」
(16 July 2004 Eurosport)

投稿者 akemi : 9:30 AM | トラックバック

July 16, 2004

第11ST公式声明[Tour]

*落車は確認していませんが、ドクターカーなどにかかった選手達は以下の通り。
ミケル・プラデラ(IBB)---右太ももに痛み
デニス・メンショフ (IBB) ---右膝に痛み
ローラン・ルフェーブル (BLB)---右膝に痛み
ジェローム・ピノ (BLB) ---左膝に痛み
ジャン・パトリック・ナゾン (AG2) ---筋肉痛
ティエリ・マリシャル(LOT)---左膝に痛み
ルドヴィック・マルタン (RAG)---右膝に痛み

以下はペナルティ。
ゲリト・グロムザー(SAE)---200スイスフランの罰金と40"のタイムペナルティ:チームカーを風よけにして走ったので
CSC監督---200スイスフランの罰金:選手の風よけになるように走ったので
ミケル・プラデラ(IBB)---30スイスフラン:少しの間車を風よけにして走ったので
シルヴァン・カルザーティ(RAG)---30スイスフラン:少しの間車を風よけにして走ったので
(16 July 2004 CyclingNews)

*グロムザーが罰金でSaecoは罰金なしで、CSCはチームだけ罰金でなんだかバランスが良くないような気もしますが、見せしめというか、警告的な意味合いなんでしょうね。by akemi

投稿者 akemi : 10:03 AM | トラックバック

July 15, 2004

第10ST落車[Tour]

180km地点で落車したセバスティアン・イノー(CA)---短時間意識を失う。サン・フルールの病院でX線検査をしたところ、5番目の脊椎を骨折していることが明らかになった。神経学的な合併症はなし。
引き続き検査のため病院に残る予定。(*下りのコーナー、内側に落車し側溝に落ちていた)

172km地点で落車したマティアス・ケスラー(TMB)---フィニッシュしてからサン・フルールの病院でX線検査をしたところ、体の左側9番目の肋骨が骨折していること、肺に打撲があることがわかった。(*下りのコーナー、外側にコースアウトし、有刺鉄線とくいのある所に背中を打ち付けるように落車)

ミケル・プラデラ(IBB)---第9ステージでの左膝の痛み
トル・ハスホフト(CA)---呼吸障害
クリストフ・ローラン(RAG)---消化器系のトラブル
アンヘル・ヴィシオソ(LIB)---ツール序盤で落車した際の右膝の痛みがひどくレースをリタイア
アレクサンドル・ボチャロフ(CA)---胃腸のトラブル
ダニエル・ナルデッロ(TMB)---虫刺され
セルジオ・マリナンジェリ(DMV)---右膝に痛み
(15 July 2004 CyclingNews)
*はakemiによる補足コメントです

投稿者 akemi : 11:30 AM | トラックバック

July 14, 2004

第9ST落車[Tour]

クルト・アルヴェセン(CSC)---数カ所の打撲
ミケル・プラデラ(IBB)---中央分離帯に激突

パオロ・ベッティーニ(QSD)---左手に痛み
ユーリ・クリフトソフ(AG2)---消化器系のトラブル
(14 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 9:27 PM | トラックバック

July 12, 2004

第8ST落車[Tour]

サミュエル・デュムラン(AG2)---左肘に深刻な打撲、詳しい検査を受ける予定
ヤネク・トンバク(COF)---左側に数カ所の打撲(左肘含む)
フレデリック・フィノ(RAG)---左肩にけが
シルヴァン・カルザーティ(RAG)---のどの痛み
ロビー・マキュアン---6ST落車によるひざの痛み
(12 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 4:09 PM | トラックバック

July 11, 2004

第7STペナルティ[Tour]

クリストフ・リネロ(RAG)に50スイスフランの罰金と20"のペナルティ。チームカーを風よけにして走ったため。
RAGT Semences - MG Rover監督に200スイスフランの罰金が科された。

ジルベルト・シモーニ(SAE)、リック・ベルブリュッヘ(LOT)が出走サインをしなかかったため100スイスフランの罰金

(11 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 9:31 AM | トラックバック

第7ST落車[Tour]

スヴェン・モンゴメリ(GST)---右鎖骨骨折、リタイア
アンドレア・ノエ(ALS)---右手首に痛み
アンドレア・ペロン(CSC)---右手首に痛み
タイラー・ハミルトン(PHO)---背中に痛み
イェンス・フォイクト(CSC)---虫刺され
ウナイ・エチェバリア(EUS)---右手中指に切り傷
パオロ・ベッティーニ(QSD)---右手小指にけが、土曜夜にX線検査の予定
シルヴァン・シャバネル(BLB)---背中に痛み
アンヘル・ヴィシオソ(LIB)---5STの落車による痛み
(11 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 9:25 AM | トラックバック

July 10, 2004

第6ST落車 [Tour]

18km地点で落車
ランス・アームストロング
ロベルト・エラス
GST/FDJ/DMV/LOTの選手も巻き込まれる

レース序盤で落車
オスカル・ペレイロ(PHO)---指をけが、ゴール後病院で検査
ホセ・エンリケ・グティエレス(PHO)

ゴール前1kmで落車
レネ・ハーゼルバッヒャー(GST)---鼻骨とあばら3本骨折、リタイア
タイラー・ハミルトン(PHO)---背中から落ちて数カ所の打撲、骨折はしていない
ベルト・グラブシュ、オスカル・セビリヤ、マルティン・エルミガー(PHO)---比較的軽傷
ジルベルト・シモーニ(SAE)
シルヴァン・シャバネル(BLB)---背中にけが

クリストフ・ブラント(LOT)---メタドンでの薬物反応陽性によりレースを去る

投稿者 akemi : 9:00 AM | トラックバック

第5STペナルティ [Tour]

第4ステージ、チームTTでのアンヘル・ヴィシオソ(LIB)のタイムが1h14'28"に、ヤン・フルスカ(LIB)が1h22'41"に修正された。チームカーから押してもらったため。

マイケル・ボーヘルト(RAB)に50スイスフランの罰金、+10"タイム加算、5ポイントのマイナス。
イヴァン・グティエレスZ(IBB)とクリストフ・マンジャン(FDJ)の2名にそれぞれ20スイスフランの罰金。チームカーを風よけにして走ったため。

USPの監督に200スイスフランの罰金。審判の指示に従わなかったため。
メディカルカーの進路をふさいだことでも200スイスフランの罰金。

マリアン・アリ(BLB)はタイムアウトで失格。基準タイム5h27'24"に対しアリは5h46'5"でフィニッシュしたため。
(9 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:44 AM | トラックバック

July 9, 2004

第5ST落車 [Tour]

2km地点
ロルフ・アルダグ(TMB)---両膝に切り傷、数カ所に打撲
カルロス・サストレ(CSC)---数カ所に打撲

104km地点で6名を巻き込む落車
アレッサンドロ・ペタッキ(FAS) --- 左肩を強打、数カ所に打撲
マイケル・ボーヘルト(RAB) --- 左腕を強打、数カ所に打撲
マヌエル・ベルトラン(USP) --- 左肘に切り傷
ホセ・ルイス・ルビエラ(USP) --- 左すねに深い切り傷
ホセ・アゼベド(USP)
アンヘル・ヴィシオソ(LIB)---あごと手に切り傷

128km地点
ルドヴィック・マルタン(RAG)---でん部に打撲

171km地点
ファビオ・バルダート(ALS)---右手に切り傷
軽傷、打撲が大勢

190km地点
大勢の選手が軽傷、打撲
(9 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:25 AM | トラックバック

July 8, 2004

第4STトラブル [Tour]

雨のため、落車の多かった第4ステージのチームタイムトライアル。
公式声明によると、深刻なダメージを負った選手はいない

US Postal --- ベンジャミン・ノヴァルが昨日の落車の影響で脱落。
Phonak --- 5名パンク。遅れたのはサンチャゴ・ペレス、ニコラ・ジャラベール、マルティン・エルミガー、オスカル・ペレイロの4名
Balears --- ガルシア・アコスタが脱落
T-Mobile --- ロルフ・アルダグがパンク、集団が待ったため復帰。ジュゼッペ・グエリーニがパンクで、イワノフもメカトラにより脱落し7名でフィニッシュ
CSC --- イェンス・フォイクトにメカトラ。コーナーでイバン・バッソが落車、それを避けようとしたニキ・ソレンセンも落車して腕にけが、バイク交換。ソレンセンはその後も落車。カルロス・サストレ、アンドレア・ペロン、ニキ・ソレンセンが脱落し6名でフィニッシュ

Rabobank --- リーバイ・ライフェマー落車するも集団復帰、カルステン・クローン脱落
Liberty Seguros --- イシドロ・ノザル、アンヘル・ヴィシオソ、マルコス・セラーノ脱落で6名でゴール
Euskaltel --- 8名全員でフィニッシュ
Saeco --- ジルベルト・シモーニがゴール前2つ目のコーナーでステファノ・カサグランダと共に落車、チームメイトに7"遅れでフィニッシュ。ここで誤算だったのが、遅れた選手には新ルールのタイム差が適用されず、遅れたタイム差がそのまま総合のタイム差になったこと。チームは2'36"遅れの9位だったので、タイム差は1'30"だが、シモーニは2'42"の遅れがそのままタイム差に反映されてしまった。ダビド・ルースリ、ミルコ・チェレスティーノも遅れてフィニッシュ。
Alessio --- マニュス・バクステット、ファビオ・バルダートとマルティン・フバスティーヤがチームから脱落し6名でフィニッシュ

QuickStep --- セルファイス・クナーフェン、ダビド・ブラマーティ脱落
Credit Agricole--- 5名でゴール。パトリス・アルガン、ベノア・サルモン、ジュリアン・ディーン、セバスティアン・ジョリの4名脱落
AG2r --- サミュエル・デュムラン脱落
La Boulangere --- フランク・ルニエ、マリアン・アリ脱落
Domina Vacanze --- マッシミリアーノ・モーリ、マッシモ・ジュンティ脱落

Gerolsteiner --- 先頭を引いていた選手が最後のコーナーで落車。遅れたのはウーヴェ・ペシェル、ペーター・ウロリッヒ、セバスチャン・ラング、スヴェン・モンゴメリ。
Fassa Bortolo --- 8名全員でフィニッシュ
Lotto --- 8名全員でフィニッシュ
Cofidis --- 8名全員でフィニッシュ
RAGT --- エディ・セニュールがタイムアウト
FDJeux --- ブラッドリー・マクギー脱落
(8 July 2004 CyclingNews,Dailypeloton)

投稿者 akemi : 10:42 AM | トラックバック

第4STペナルティ [Tour]

オーガナイザーの公式声明によると、FassaBortoloに1分のペナルティ。チームタイムトライアル中に選手同士が押してあげたのが原因。
チームカーの後ろで風よけ行為をしたことで、200スイスフランの罰金も科された。

RAGTでは、一人遅れてゴールしたエディ・セニュールが基準タイムよりも8分弱遅かったため、タイムアウト、失格となった

(8 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:39 AM | トラックバック

July 7, 2004

チームTT 出走順 [Tour]

(チーム名の後ろの選手名はチームでの総合トップ、あるいは優勝候補)

14:15 Euskaltel-Euskadi [GC 101:イバン・マヨ+4'23"]
14:20 Credit Agricole [GC 94:クリストフ・モロー+4'14"]
14:25 Cofidis, le credit par Telephone [GC 85:ピーター・ファレジン+1'15"]
14:30 R.A.G.T. Semences-MG Rover [GC 72:シルヴァン・カルザーティ+0'56"]
14:35 Saeco [GC 71:ジルベルト・シモーニ+56"]
14:40 Lotto-Domo [GC 1:ロビー・マキュアン]
14:45 Alessio-Bianchi [GC 50:アレッサンドロ・ベルトリーニ+47"]
14:50 Brioches La Boulangere [GC 26:ジェローム・ピノ+36"]
14:55 Quick.Step-Davitamon [GC 13:トム・ボーネン+26"]
15:00 Domina Vacanze [GC 24:ミケーレ・スカルポーニ+33"]
15:05 Illes Balears-Banesto [GC 52:フランシスコ・マンセボ+47"]
15:10 Ag2R Prevoyance [GC 4:ジャン・パトリック・ナゾン+12"]
15:15 Gerolsteiner [GC 6:ダニーロ・ホンド+22"]
15:20 FDJeux.com [GC 74:クリストフ・マンジャン+58"]
15:25 Liberty Seguros [GC 57:ロベルト・エラス+51"]
15:30 T-Mobile Team [GC 18:ヤン・ウルリッヒ+31"]
15:35 Rabobank [GC 9:リーバイ・ライフェマー+20"]
15:40 Phonak Hearing Systems [GC 20:タイラー・ハミルトン+32"]
15:45 Team CSC [GC 3:イェンス・フォイクト+9"]
15:50 Fassa Bortolo [GC 2:ファビアン・カンチェラーラ+1"]
15:55 US Postal Service p/b Berry Floor [GC 5:ランス・アームストロング+16"]

(7 July 2004 CyclingNews Results)

投稿者 akemi : 9:38 PM | トラックバック

第3STペナルティ [Tour]

クリストフ・リネロ(RAG) --- 助けてもらったため30スイスフランの罰金(*観客におしりを押されたのでは?)
Euskaltel - Euskadi --- 補給地点以外での補給食の支給により200スイスフランの罰金

(7 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:46 AM | トラックバック

第3ST落車 [Tour]

140km地点、石畳セクションに入る約3km前、7人の選手をマキコッム落車があった。
イバン・マヨ(擦過傷)とイケル・フローレス(EUS)、マイケル・ロジャースとダビド・ブラマーティ(QSD)、ベンジャミン・ノヴァル(USP)、ゲリト・グロムザー(右膝に深刻な打撲:SAE)、マルコ・ヴェーロの7人。

ニコラ・ポルタル(AG2) --- 左膝に痛み
セルジオ・マリナンジェリ(DMV) --- 右膝に痛み
アンドレア・ペロン(CSC) --- 右手首に痛み
ステファノ・カサグランダ(SAE) --- 左手首に痛み
マルク・ワウテルス(RAB) --- 腰と膝の左側にけが
(7 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 10:38 AM | トラックバック

第3STコメント [Tour]

◆イバン・マヨ(Euskaltel) --- 落車して(*2003:5位、山岳でアームストロングを最も脅かすとみられ、総合を狙っていた)
「(落車について)どうにもできなかった。一人の選手がハンドルバーにぶつかった。運が悪かったとしか言いようが無い。でも今は、小さなミスによって、全てが台無しになってしまった。ツールのためにこの1年全てを準備に費やした。ライバルたちに大きくタイム差をつけられたので表彰台はかなり遠のいただろう。そしてライバル達は容赦なかった」

◆ロビー・マキュアン(Lotto-Domo) --- 総合リーダーに(*ステージ3位)
「むしろステージに勝ちたかった。でも、もちろんマイヨ・ジョーヌは悪くない慰めだよ。」

◆ヤン・ウルリッヒ(T-Mobile) --- ステージ18位(*2003:2位、優勝候補)
「マヨが落車によって大きくタイムロスをしたのは残念だ。しかしながら、今日の目標はライバルたち(マヨを含む)を引き離す事だった。目的は達成したけれども・・・」

◆ランス・アームストロング(USP) --- ステージ54位(*6連覇がかかる、タイム差はなし)
「このステージについては心配していた。今日はエキモフやヒンカピーのような石畳経験のあるチームメイトが不可欠だった。僕たちを石畳に入る前に集団の先頭に連れて行く事が彼らの仕事だった。落車しないように。それが彼らのしたこと。」

(6 July 2004 Eurosport)

投稿者 akemi : 10:03 AM | トラックバック

July 6, 2004

第2STコメント [Tour]

◆カンチェラーラのルームメイト、ブルセギンのコメント
「カンチェ(ニックネーム)は良いルームメイトだよ。彼は本当にリラクッスしているし考えもまとまってるよ。ここにスイス人的な部分が出てる。でも彼はsimpatico(*スミマセン意味分かりません)で、それはイタリア人的な部分だね。カンチェがプロローグを勝ってから小さなパーティーをしたけど、ツールは非常に長いし集中し続けなくてはいけないからとても困難だよね。でも(カンチェラーラのマイヨジョーヌ)はチームみんなにとって大きな満足だったよ。」

◆アームストロング、第3ステージについてのコメント
「パーヴェ(*石畳)をチェックしに行ってきたよ。ツールドフランスが走るようなところじゃない、と考える人がほとんどだ。両方の見地は理解できるね。明日になってツールを終えてしまう選手がいるかと思うと、そしてそれが自分にもあり得ると思うと困難だね。そうなったら不名誉なことだ。」
しかしながらアームストロングはツールを5勝した選手であり、慣例にも多大な尊敬を抱いてもいる。
「同時に、パーヴェは本当にフランスの自転車競技の一部である。」と付け加えた。
「パリ〜ルーベは美しいレースだ。そういう風に見れば、パーヴェがなるべくしてツールドフランスのコースになったことを悟るだろう」
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:01 PM | トラックバック

第2STペナルティ [Tour]

公式声明によると、ニキ・ソレンセン(CSC)、アンヘル・ヴィシオソ(LIB)がチームカーの後ろについて走ったという違反により、30スイスフランの罰金。
CSC/LIBの監督には100スイスフランの罰金が科された
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:46 AM | トラックバック

第2ST落車[Tour]

セルジオ・マリナンジェリ(DMV) --- 右ひざにけが
ブラム・デ・フロート(RAB)、ステファノ・ザニーニ(QSD) --- 消化器系にトラブル
156km地点:ジャン・マテオ・ファニーニ(DMV) --- おそらく鎖骨骨折、リタイア
156km地点:アンドレア・ペロン(CSC) --- 右肩にけが
174km地点:フレデリック・ベッシー(COF) --- 右ひざ打撲
192km地点:ステファノ・カサグランダ(SAE) --- 複数箇所に打撲
ゴール前:ジミー・キャスペール(COF)、クルト・アルヴェセン(CSC) --- 複数箇所に打撲
以上が公式声明によるものですが、写真で見るとジルベルト・シモーニ(SAE) も右腿から血が出ていました。
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:37 AM | トラックバック

July 5, 2004

第1ST落車[Tour]

オフィシャルドクターの公式声明によると、落車は多かったものの深刻なダメージを受けた選手はないという。
マリオ・チポリーニ(DMV), オスカル・セビリヤとオスカル・ペレイロ(PHO), ジュリアーム・アウzyう(RAG), ディミトリー・フォフォノフ (COF), ベルンハルト・アイゼル(FDJ), アレッサンドロ・ベルトリーニ(ALS), ニック・ゲイツ (LOT) ベンジャミン・ノバル (USP)など。

ブラッドリー・マクギー(FDJ)は深刻な腰の痛みを訴えている
(5 July 2004 CyclingNews)

*記事に名前は出ていませんでしたが、写真を見るとマルコ・ヴェーロ(FAS)はバイクパンツが破けて左腿に血、タイラー・ハミルトン(PHO)は右肘と右腰に血が見えました(by @kemi)

投稿者 akemi : 12:45 PM | トラックバック

July 4, 2004

データで見るツールの選手たち[Tour]

安静時心拍数一番低い選手:サンチャゴ・ペレス(PHO) --- 31 bpm
肺活量が一番多い選手:ミケル・アスタルロサ(AG2) --- 7.98 L
体重が一番軽い選手:アレクサンドル・ボチャロフ(CA) --- 54.5 kg
体重が一番重い選手:マニュス・バクステット(ALS) --- 98kg
身長が一番低い選手:サミュエル・デュムラン(AG2) --- 158cm
身長が一番高い選手:ジュリアーム・アウジュ(RAG) --- 196cm
年齢が一番下の選手:フィリッポ・ポッツァート(FAS) --- 22 歳
年齢が一番上の選手:ヴィアチェスラフ・エキモフ(USP) --- 38 歳
平均身長:179 cm
平均体重:69.9 kg
平均肺活量:5.74L
平均血圧:122/69 mm Hg
安静時心拍数の平均:51 bpm

出場する188名は27カ国の選手、トップ10は以下の通り。
フランス:40名 スペイン:31名 イタリア:30名 ドイツ:15名 オーストラリア:10名
オランダ:8名 ベルギー:7名 アメリカ:7名 ロシア:6名 スイス:6名
(3 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 4:26 PM | トラックバック

July 3, 2004

選手、関係者による優勝者予想

19人の元、現役選手、監督など関係者による優勝者予想がありました。
アームストロング8票、ウルリッヒ7票、ハミルトン3票、マヨ1票でした。

ブラッドリー・マクギー (選手): 1. Armstrong; 2. Ullrich; 3. Hamilton
ジャン・パトリック・ナゾン (選手): 1. Armstrong; 2. Ullrich; 3. Mayo
リシャール・ヴィランク (選手): 1. Armstrong; 2. Mayo; 3. Ullrich
Jean-Francois Pescheux (コース設定に関わったレース関係者): 1. Armstrong; 2. Ullrich; 3. Hamilton
Charly Mottet (元選手): 1. Armstrong; 2. Mayo; 3. Ullrich
Roger Legeay (CA監督): 1. Armstrong; 2. Mayo; 3. Hamilton
Thierry Cazeneuve (ドーフィネ・リベレのオーガナイザー): 1. Armstrong; 2. Hamilton; 3. Ullrich
パトリック・クルサード (フランスのサイクリング関係者): 1. Armstrong; 2. Ullrich; 3. Hamilton

Raymond Poulidor (元選手): 1. Ullrich; 2. Armstrong; 3. Mayo
ステファン・ロシェ (1987ツール優勝): 1. Ullrich; 2. Hamilton; 3. Mayo
Yves Hezard (元選手): 1. Ullrich; 2. Hamilton; 3. Mayo
ベルナール・イノー (ツール5勝): 1. Ullrich; 2. Armstrong; 3. Hamilton
Marc Madiot (FDJ監督): 1. Ullrich; 2. Armstrong; 3. Mayo
Bernard Thevenet (TV pundit、ツール優勝): 1. Ullrich; 2. Armstrong; 3. Hamilton
Jacques Augendre (ジャーナリスト): 1. Ullrich; 2. Hamilton; 3. Armstrong

Jean-Pierre Danguillaume (元選手): 1. Hamilton; 2. Ullrich; 3. Mayo
Ronan Pensec (TV pundit、元選手): 1. Hamilton; 2. Armstrong; 3. Ullrich
ローラン・ジャラベール (元選手): 1. Hamilton; 2. Ullrich; 3. Armstrong

Francis Van Londersele (COF監督): 1. Mayo; 2. Armstrong; 3. Hamilton
(2 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:55 AM | トラックバック

プロローグの出走順

ツール・ド・フランスのプロローグを走る188選手は、主に昨年の総合成績を元に決められる。ツール5連覇中のランス・アームストロング(USP,32)は現地時間の19:08、一番最後の出走となる。
最後から2番目、アームストロングの1分前にスタートするのは、昨年2位1997年のチャンピオンであるヤン・ウルリッヒ(TMB)
最後から3番目にスタートするのは、昨年4位のタイラー・ハミルトン(PHO)
昨年のプロローグ勝者ブラッドリー・マクギー(FDJ)は最後から17番目のスタートとなる
(2 July 2004 VeloNews)

投稿者 akemi : 1:37 AM | トラックバック

June 30, 2004

ホセバ・ベロキ

シーズン中にBrioches La Boulangere を離れたベロキが、スペインのチームSaunier Duval-Prodirに移籍する可能性がでてきた。グランツールを総合で狙えるエースが不在のSaunierは、今年の9月のヴェルタでのエースとして興味をもっているらしい、とマルカ紙で伝えられた。
(28 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:41 AM | トラックバック

June 27, 2004

Bike.comでは

アメリカのサイト、Bike.comでもツールドフランスのページが出来ています。
バーデン・クック(FDJ)、リーバイ・ライフェマー(RAB)の日記が掲載される予定です。
(27 June 2004 Bike.com)

投稿者 akemi : 9:32 AM | トラックバック

ツールドフランス出場者

暫定版ですし、まだ発表してないところもあるので完璧ではありません。

◆AG2R Prevoyance(France)
Jan Kirsipuu/jean-Patrick Nazon/Stephane Goubert/Laurent Brochard
◆Alessio-Bianchi(Italy)
◆Brioches la Boulangere(France)
Sylvan Chavanel/Dudier Rous/Laurent lefevre/Thomas Voeckler/Walter Beneteau/Anthony Geslin/Jerome Pineau/Franck Renier
◆Cofidis(France)
Frederic Bessy/Jimmy Casper/David Moncoutie/Stuart O'grady/Janek Tombak/Matthew White/Christophe Edaleine/Jimmy Engoulvent/Dimitry Fofonov
◆Credit Agricole(France)
◆Domina Vacanze(Italy)
◆Euskaltel-Euskadi(Spain)
Iban Mayo/Haimar Zuberdia/Unai Etxebarria/Dabid Etxhebarria/Iker Flores/Iker Cameno/Egoi Martinez/Inigo Landaluze
◆FassaBortolo(Italy)
Aitor Gonzalez/Juan Antonio Flecha/Marzio Bruseghin/Fabian Cancellara/Alessandro Petacchi/FilippoPozzato/Matteo Tosatto/Marco Velo/Kim Kirchen
◆FDJeux.com
◆Gerolsteiner(Germany)
Rene Haselbacher/Danilo Hondo/Sebastian Lang/Sven Montgomery/Uwe Peschel/Ronny Sholz/Georg Totshnig/Peter Wrolich
◆Illes Balears-Banesto(Spain)
5/28に発表
◆Liberty Seguros(Spain)
Roberto Heras
◆Lotto-Domo(Belgium)
Robbie McEwen/Axel Merckx/Rik Verbrugghe/Leon Van Bon/Christophe Brandt/Aart Vierhouten
◆Phonak Hearing Systems(Switzerland)
Tyler Hamilton/Oscar Sevilla/Santi Perez/Jose Gutierrez/Oscar Pereiro/Santos Gonzalez/Bert Grabsch/Nicolas Jalabert/Martin Elmiger
◆QuickStep-Davitamon(Belgium)
Paolo Bettini/Tom Boonen/Servais Knaven/Davide Bramati/Juan Miguel Mercado/Michel Rogers/Richard Virenque/Laurent Dufaux,Stefano Zanini
◆Rabobank(Netherlands)
Michael Boogerd/Erik Dekker/Karsten Kroon/Bram de Groot/Mark Lotz/Michael Rasmussen/Levi Leipheimer/Marc Wauters/Grischa Niermann
◆Saeco(Italy)
Gilberto Simoni/Danilo di Luca
◆T-Mobile Team(Germany)
Jan Ullrich/Erik Zabel/Rolf Aldag/Santiago Botero/Giuseppe Guerini/Sergei Ivanov/Matthias Kessler/Andreas Kloden/Daniele Nardello
◆Team CSC(Denmark)
Carlos Sastre/Ivan Basso/Jorg Jaksche/Jens Voigt/Bobby Julich/Nichi Sorensen/Jakob Pill/Kurt-Asle Arvesen/Michele Bartoli
◆US Postal Service-Berry Floor(United States)
Lance Armstrong/Jose Azevedo/Manuel Beltran/Viacheslav Ekimov/George Hincapie/Floyd Landis/Benjamin Noval/Pavel Padrnos/Jose Luis Rubiera
(25 June 2004 DailyPeloton)

投稿者 akemi : 9:09 AM | トラックバック

June 23, 2004

ツールドスイス 落車

◆2ST,47km地点で中央分離帯に突っ込む
アレクサンドル・ヴィノクロフ(TMB) ---顔、肩、手に怪我、じん帯損傷の疑い、リタイア

◆4ST,53km地点で10名以上のクラッシュ
マーカス・ツベルグ(GST) ---50m下に転落し首と背骨の打撲、リタイア
ロベルト・フォルスター(GST) ---肩を骨折、リタイア
トビアス・シュタインハウザー(TMB) ---切り傷と打撲と筋に裂傷、リタイア
(CyclingNews)

投稿者 akemi : 11:59 PM | トラックバック

June 22, 2004

ツールドフランス放映予定

フジテレビでの放映予定が決まりました。
「前半戦特集」 7/19(月) 26:43-28:25
「総集編」 8/1(日) 26:07-28:25

正直放送する気あるのかよ!と憤ってしまうような時間帯ですね。
それに3週間のレースを、たった2回の4時間だなんて。。。
去年は3回の放送だったはず。。。せっかくの地上波なのに。。。
放送してやるだけ有り難いと思え、ってことなんでしょうか。。。フジテレビさま

投稿者 akemi : 12:01 AM | トラックバック

June 16, 2004

ドーフィネ概要

Prologue:6/6(日)---Megeve ITT5.4km(4級山岳Cote des Choseaux)
1ST:6/7(月)---Megeve-Bron(231km,3級山岳Col des Fleuries),スプリンター向き
2ST:6/8(火)---Bron-SaintEtienne(181km,2級山岳Col de la Corix de Chaubouret)
3ST:6/9(水)---SaintEtienne-Aubenas(180km,2級山岳Col de Mezilhac),山岳で遅れなければゴールスプリント
4ST:6/10(木)---Bedoin-LeMontVentoux,ITT(21.5km),TdFのラルブデュエズITTを占う重要なステージ
5ST:6/11(金)---Bollene-Sisteron(149km4級山岳Monthee du Thor),スプリンター向き
6ST:6/12(土)---Gap-Grenoble(144km,1級山岳Col du Luitel,3級*2)
7ST:6/13(日)---Grenoble(2級山岳Col de l'Echarasson,2級山岳Col d'Herbouilly,1級山岳Col de Sarcenas)

ランス・アームストロング(USPS)のコメント
「すごいレースだよ。前にも言ったけど美しいレースで、モンバントゥへの山岳TTもある。ツールドフランス前に自分をテストできるすばらしいレースなんだ。僕にとって、ツールの後は、ドーフィネ・リベレがレーススケジュールの最優先になる。プロトンは大きすぎず、路面状態も良好で、ホテルも良いし、良くオーガナイズされてると思うよ」
(6 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 2:03 AM | トラックバック

June 14, 2004

ドーフィネ・リベレ

ツール・ド・フランスの前哨戦と言われる、ドーフィネ・リベレが6/6-6/13に行われる。

ツールドフランス初参加のPhonakもドーフィネに出場する。
タイラー・ハミルトン、シリル・デッセル、サントス・ゴンザレス、ベルト・グラブシュ、ホセ・エンリケ・グティエレス、ニコラ・ジャラベール、オスカル・ペレイロ、オスカル・セビリヤ
(1 June 2004 CyclingNews)

CSCの出場選手
イヴァン・バッソ、カルロス・サストレ、ヨルグ・ヤクシェ、ミケーレ・バルトリ、マヌエル・カルベンテ、アンドレア・ペロン、ニキ・ソレンセン
(3 June 2004 CyclingNews)

QuickStepの出場選手
フレデリック・アモリソン、ローラン・デュフォー、ペドロ・オリヨ、ファン・ミゲル・メルカド、ニック・ヌイエンス、ホセ・アントニオ・ペチャロマン、マイケル・ロジャース、リシャール・ヴィランク

Cofidisの出場選手
フレデリック・ベッシー、ジミー・キャスペール、クリストフ・エダレーヌ、デイビッド・ミラー、ダビド・モンクティエ、スチュアート・オグレディ、ヤネク・トンバク、マシュー・ホワイト
(4 June 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 1:42 AM | トラックバック

Deutschland Tour

ツール・オブ・ジャーマニーが5/31の個人TT(23km)をはじめとして7日間、6/7まで行われる。
ツール・ド・フランスの総仕上げとして出場するヤン・ウルリッヒ(T-Mobile)が注目されるが、チームメイトのエリック・ザベルとアレクサンドル・ヴィノクロフ、トム・ボーネンとパオロ・ベッティーニ(QuickStep)、オスカル・フレイレ(Rabobank)、ステファン・ファンダイク(Lotto)、ダニーロ・ホンド(Gerolsteiner)、ジャン・パトリック・ナゾン(Ag2r)、トール・ハスホフト(CreditAgricole)、イゴル・ゴンザレス・デ・ガルデアノ(Liberty)、イェンス・フォイクト(CSC)などの有力選手も出場する。
(31 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 12:54 AM | トラックバック

May 22, 2004

ツール・オブ・ベルギーで落車

ベルギーでの5日間のステージレース「ツール・オブ・ベルギー」、第3ステージのゴール地点で大落車が起こった。
Landboukreditでは5人が巻き込まれ、そのうちミハイル・ティモシーヌは鎖骨骨折。
ステージ優勝したマックス・ファン・ヒースウィックのいるUSPostalではビクトル・ウーゴ・ペーニャが骨折の疑いがあり救急車で運ばれたが、X線の結果骨折の疑いはなくなり、翌日のレースも走れるかもしれない。ステイン・デボルダーはめまいを訴えていたが、快復したもよう。
QuickStepでは、トム・ボーネンが巻き込まれ、背中に痛みがあり、頭痛、体中に擦り傷を負った。チームメイトのペドロ・オリヨとセルファイス・クナーフェンの2人は別な地点で落車をしたが、病院で検査と治療を受けた。
ChocoladeJacquesでは2人巻き込まれ、アンディ・カペルは腫れていた肘をさらに打ち、ヤン・コートは頭から落車した。
Bodysol-Blustorのニールス・シューネマンはひざにけがを負い、病院では手首のX線を撮った。
(22 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:46 PM | トラックバック

May 18, 2004

第9ステージ落車[Giro]

残り25km地点で集団落車があった。約50名の選手が巻き込まれ、フレッディ・ゴンザレス(CLS)は病院に運ばれた。マリアヴェルデ(次点、クネゴがマリアローザなので)を着ていたファビアン・ウェッヒマン(GST)、オラフ・ポラック(GST)、マリオ・シレーア(DMV)なども遅れて集団に合流した。インテルジロのマリアアッズーラを着ていたマッシモ・ストラッツェール(SAU)は肩に怪我をした模様。チームメイトに助けられながら9分遅れの157位でフィニッシュ。翌日は休養日となるが、第10ステージのスタートラインに立てるかは危ぶまれている
(18 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:30 PM | トラックバック

May 16, 2004

44人の血液検査[Giro]

第7ステージ前にSaunierDuval,DominaVacanze,FDJeux.com,Saeco,ViniCardirolaの5チームから44人の選手が血液検査を受けたが、問題はなく、全員がスタートラインについた
(16 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 8:56 AM | トラックバック

May 12, 2004

第4ステージの落車[Giro]

ゴール前でマリオ・チポリーニを始めとして激しい落車があった。キリル・ポスペイエフ(ACQ)が最も被害を受け、ニコ・シーメンス(LBK)、ヤン・ファン・フェルゼン(CHJ)、マシュー・ウィルソン(FDJ)、ファン・マヌエル・ガラテ(LMP)、ハビエル・ヴィラ(LMP)も巻き込まれた
(12 May 2004 DailyPeloton/JSPORTS)

投稿者 akemi : 4:53 PM | トラックバック

May 7, 2004

Giroの血液検査

レース前の血液検査でColombia Selle Italia、Formaggi Pinzolo Fiaveの選手計2名に問題があり、出場停止、15日間のレースへの出場停止処分となった
(7 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 5:14 PM | トラックバック

May 5, 2004

Vueltaのトロフィー

Vuelta a Espanaの第10ステージでは、故ホセ・マリア・ヒメネスを記念して、オーガナイザーがヒメネスの兄弟にデザインを依頼したトロフィーが授与される。このステージがヒメネスにとって、Vueltaでの初勝利となったので
(5 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 5:26 PM | トラックバック

April 12, 2004

パリ 〜 ルーベ 落車

◆59km地点、10人を巻き込む落車
ゲルベン・ルウィック(CHJ)は右肘骨折、多くの切り傷と打撲。数週間の戦線離脱は免れない。
ジョン・ガドレ(CHJ)は左膝に縫わなければならないほどの深い切り傷、左肘も切り傷、4日後のGP de Denainに出場できるかは定かでない。
トニー・ブラッケ(LBK)は切り傷と打撲で、骨折は免れたもよう。

◆107km地点
ヴィム・ヴァンセヴェナン(LOT)は左の二の腕に激しい打撲。

◆145km地点
ミカエル・アルバジーニ(PHO)は逃げている最中にクラッシュ、切り傷と打撲が数カ所。

◆212km地点
ハンス・デクラーク(LOT)は左肩に激しい打撲。左鎖骨の骨折と診断。数週間の戦線離脱。
(12 Apr 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 6:12 PM | トラックバック

April 11, 2004

パリ 〜 ルーベ レース後インタビュー

マグナス・バクステット(ALS)
「勝ったなんて信じられない。今朝の段階では、ムセウ、バンペテヘム、ウェーゼマンを、ボーネンでさえチェックしていこうと思っていた。トラブルを脱して風がおさまるのを待っている間、パンク無しだった。4人のグループになった時、これはパリ〜ルーベを勝つ一生に一度のチャンスだと確信した。(ヴェロドロームでの)インに隙間が出来た時は、ためらわなかった。いったんそこを通り抜けてしまえば、それで良かった」

トリスタン・ホフマン(CSC)
「今まで長い事身をもって証明しようとしてきた。うまくリザルトが出せたと思う。マグナスにはどうにもならなかった。でも、少なくともこれから先の課題は残った。またこんなチャンスがあるかは分からない。でもOK、これは勝てるレースの1つ。」

ロジャー・ハモンド(Bookmaker)
「信じられない。先頭集団でヴェロドロームに入り最終コーナーを曲がるまでは、夢だったパリ〜ルーベの勝者になるチャンスが残っていた。OK、ラスト200mはめちゃくちゃだったけど、260kmに間違いはなかった。自分はミスをしたしその報いも受けた。やり直せるものならやり直したいけど、レースの真っ最中にその決断をしなくちゃいけない。行きたいと思った時に行くと決めたんだけど、ただ単に力が足りなかった、それだけ。」

ファビアン・カンチェラーラ(RAB)
「4位に終わって残念だ。でも今回のように、勝つ為一番大切なのは負けたことなんだ。そして本当に疲れたし全く力が残ってなかった。ガチョウみたいなでこぼこを越えて一番にヴェロドロームに入ったとき、スプリントの足は全く残ってなかった。この感覚はしばらく残ると思う。2回目のパリ〜ルーベだったけど、来年に向けて大きな目標ができたよ。」

ヨハン・ムセウ(QSD)
「4回目の優勝を手中にしていたのに。平坦な道に出るちょっと前に『今日は勝てる』と自分に言った。その2秒後に『す〜〜』と音がした。以前も同じくぼみを走った。そこがくぼんでいることは知っていた。トランプで作った家みたいに全てが崩れた。感情的にもなるよね。すばらしい引退レースになった。最高レベルで勝つ為の全てを出し切った。ついてなかったね。」

ペテル・バンペテヘム(LOT)
「あのパンクがなければこうはならなかったのに。昨年(優勝)より足の感じは良かった。ムセウに追いついた後、彼はディレーラーに問題があると言った。それでゲームセット。トラックに入って、ムセウは手をとろうと言ってきた。そうしたけど、できれば勝利をかけてスプリントがしたかった。もし2人ともパンクしてなかったら、2人でゴールスプリントしていただろうから。」
(11 Apr 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 6:14 PM | トラックバック

April 8, 2004

パリ 〜 ルーベ 石畳難易度

「クラシックの女王」と称される、パリ〜ルーベの石畳難易度が発表されていました。
★(易)<★★★★★(難)となっています。番号のついていないもの、評価のついてないものがありますが、そのままのせました(8 Apr 2004 CyclingNews)

番号はカウントダウンするように大きいものから始まって、最後がセクション1となっています。

26. Troisvilles (99,8km地点 - 全長2200 m) - ★★★
25. Viesly (106,3km - 1800 m) - ★★★
24. Quievy - rue de Valkenciennes (108,5km - 3700 m) -★★★★
23. Quievy - Saint-Python (113,7km - 1500 m) - ★★
22. Haussy (121,9km - 900 m) - ★★
21. Saulzoir (128km - 1200 m) - ★★
20. Verchain-Maugre (132,9km - 1600 m) - ★★
19. Maing (136km, 2500 m) - ★★★
18. Monchaux-sur-Ecaillon (139,2km - 1600 m) - ★★★
17. Haspres (145,8km - 1700 m) - ★★★★
16. Haveluy (158,3km - 2500 m) - ★★★★
15. Forêt d'Arenberg (166,5km - 2400 m) - ★★★★★
14. Wallers (173,2km - 1000 m) - ★★★
13. Hornaing (179,5km - 3700 m) - ★★★
12. Warlaing (186,9km - 2400 m) - ★★★
Tilloy (190,4km - 2400 m) - ★★★
11. Orchies (201,5km - 1700 m) - ★★★
10. Auchy-lez-Orchies (207,6km - 2600 m) - ★★★
9. Mons-en-Pévèle (213,2km - 3000 m) - ★★★★★
8. Merignies (219,8km - 700 m) - ★★
7. Pont-Thibaut (223km - 1400 m) - ★★★
6. Le Moulin de Vertain (229,1km - 500 m) - ★★★
5. Cysoing (235,8km - 100 m) - ★★★★
Bourghelles (237,1km - 400 m)
4. Campain-en-Pévèle (242km - 1800 m) - ★★★★
3. Le Carrefour de l'Arbre (244,8km - 2100 m) - ★★★★★
Gruson (247km - 1100 m) - ★★
2. Hem (253,6km - 1400 m) - ★
1. Roubaix (260km - 300 m) - ★

投稿者 akemi : 10:54 PM | トラックバック

CyclingNewsStore OPEN

CyclingNewsのショップがオープンしました。
今までに掲載された写真などが買えます。そういうリクエストが多かったようで。
2001年、ヒンカピー(USP)が先頭を泥まみれで走っているパリ〜ルーベ写真とか!
http://shop.cyclingnews.com/Cyclingnews/
(8 Apr 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 6:33 PM | トラックバック