2005ジロ・デ・イタリア 13STで大きく遅れたイバン・バッソ。
胃の不調があり、ステージ後に戻していたことが分かった。
バッソの具合は相当悪かったのでインタビューには答えていないが、ビャルヌ・リース監督がステージ後に説明した。
「イバンは調子が良くない・・・ひどい胃痛が１日中続いていた。だから今日はチームが強くてラッキーだった、と言うことができる。我々としてはイバンがアタックに悩まされないように、ハイペースを維持する必要があった。結果的にそれほどのタイムロスをせずにすんだ。あとは明日の彼が元気になってくれるのを待つだけ。もしそうでなかったら、彼にはキツイね」
(CyclingNews:Result)
■第12ステージ 未出走
オリバー・ゾウグ(SAU)
■第13ステージ 未出走
スチュアート・オグレディ(COF)
ヤン・キルシプー(CA)
ロビー・マキュアン(DVL)
アールト・フェルホーテン(DVL)
バーデン・クック(FDJ)
ステファノ・ガルゼッリ(LIQ)
「先週の落車で背中と足を痛めた。この数日、走っている間も痛みが、特に腰のあたりに痛みを感じていた。スキャンの結果、背中に多くの打撲がみられた。その上腎臓が炎症起こしているので、リタイアした方が良いと考えたんだ」
■第13ステージ リタイア
レオナルド・ベルタニョッリ(COF)
ライダー・ヘシェダル(DIS)
マルコ・フェルトナーニ(DMV)
トマス・ジーグラー(GST)
ダビド・ナバス(IBB)
ホセバ・ベロキ(LIB)
ニック・ヌイヤンス(QSD)
テオワルド・フェネベルフ(RAB)
スティーブン・デヨンフ(RAB)
フランシスコ・ベントーソ(SAU)
■第14ステージ 未出走
ニック・ゲイツ(DVL)、13ST最下位
■第14ステージ リタイア
アイトール・ゴンザレス(EUS)
フレディ・ビショー(FDJ)---約130km地点リタイア
ヴォルカ・オルドウスキー(GST)---120km地点リタイア
ヴィセンテ・レイネ(IBB)---120km地点リタイア
オラフ・ポラック(TMB)---120km地点リタイア
第４ステージ リタイア---ニコラ・イノウディ(COF)、76km地点で落車
パトリック・カルカーニ(LIQ)、205km地点で落車
第５ステージ リタイア無し
第６ステージ リタイア---ジュリアン・ディーン(CA)、ゴール前の周回２周残して落車、肩を痛めた
マルロン・ペレス(CLS)、60km地点で、背中の痛み
未出走---フレディ・ゴンザレス(CER) 、熱
第７ステージ リタイア---イヴァン・クァランタ(DMV)、胃の不調
ダビド・ロペス・ガルシア(EUS)
第８ステージ リタイア無し
第９ステージ リタイア---トム・ダニエルソン(DIS)、10km地点で、ツール・オブ・ジョージア以来の膝の痛み
トム・スティールス(RAB)は尿路感染症により65km地点でリタイア。
クリストフ・デュトワ(FDJ)、右膝の炎症によりリタイア。
(11 May 2005 CyclingNews)
ジロ第２ステージ、残り約40km地点でアルベルト・ロペス・ド・ムネイン(EUS)が落車し、現在病院で検査を受けている。
レントゲンやCTスキャンの結果では、頭部に骨折はみられないことが判明した。
しかしながら、鎖骨や肋骨には損傷があると報告されている、。
(10 May 2005 CyclingNews)
トム・スティールス(RAB)は尿路感染症により65km地点でリタイア。
クリストフ・デュトワ(FDJ)、右膝の炎症によりリタイア。
(11 May 2005 CyclingNews)