April 1, 2005

トム・ボーネンとパオロ・ベッティーニ

Quickstepのトム・ボーネンは"Driedaagse van De Panne"第1ステージ(*3/29)に落車し、指を3針縫うけがをしていたが、"Ronde van Vlaanderen"(*ツール・ド・フランドル)ではエースとして走ることになった。
「ケガはOK。支障はないよ。」「石畳の上ではまだ痛みを感じるけど、日曜(*フランドル)の走りには影響ないね。」とDriedaagseのステージ後の記者会見でコメントしている。

また、ボーネンはパオロ・ベッティーニのアシスト無しで走ることになる。
のどの病気の影響で"Settimana Internazionale Coppi e Bartali"(*3/22)も欠場したため、経験豊富なベッティーニも今週はほとんど練習ができなかった。「体調は完全に回復したんだけど、Ronde Van Vlaanderenのような難しいレースを走るには今は弱すぎる」「不名誉なことではあるけれども、後半のクラシックにはトップコンディションにしておく必要があるから選択の余地はないんだ」とベッティーニのコメント。
(01 Apr 2005 CyclingNews)

投稿者 akemi : April 1, 2005 5:33 PM | トラックバック