今週末スイスでのレース、ChiassoとLuganoを控えたGerosteinerの選手が相次いでインフルエンザにかかっている。
ファビアン・ウェッヒマンは昨年のChiassoで４位だったが、インフルエンザの為今年は欠場。ゲオルグ・トーチニヒ、トマス・ジーグラーも同様に欠場。
救いはチームリーダーのダビド・レベリンが健康なことで、GP Chiassoで今シーズン初勝利を狙う。
「レースはハードになるだろう。ちょうど良い登りがあるから、ダビド（レベリン）向きのコースと言える」と監督のクリスチャン・ヘンはコメント。
レベリンは2001年にすでに勝っており、昨年８位でフィニッシュしたマーカス・ツベルグのアシストを受けることになるだろう。「初のプロツアーレースとなるパリ〜ニースの１週間前に行われるレースなので、もう一度負荷をかけて走ることは重要だ」とも。
Gp Chiasso(2/26)を走るのはマーカス・フォーゼン、アンドレア・モレッタ、ヴォルカー・オルドウスキー、ダビド・レベリン、ロニー・ショルツ、マルコ・セルペリーニ、マルセル・ストラウス、マーカス・ツベルグ。
翌2/27はレベリン以外ほぼ同じメンバーがGP Luganoを走る（他にミカエル・リッヒ）
(26 Feb 2005 CyclingNews)
Gerolsteinerのオラフ・ポラックの自宅が泥棒に入られた。
盗まれたのは４台の自転車を含めて約50,000ユーロの品々。
「犯人は自転車や自転車関連のものを狙っていたのだろう。その他のものには全く手をつけてない」とDPAにコメント。
盗品が売られる可能性はかなり低いだろう。盗まれた自転車には全てポラックのネーム入りとなっているからだ。FESとWaslerのタイムトライアルバイクはポラック仕様のカスタムである。
「自分以外には心地いい自転車ではないだろう」ポラックは盗まれたものが元に戻ることを期待している。
(16 Sep 2004 原文はこちら)
ジロ第13ステージ、個人タイムトライアルで雨により落車したモンゴメリ。総合で12位につけていたが、肩を骨折していることが分かり第14ステージは出走しないことになった
(24 May 2004 CyclingNews)
ジロ第８ステージに出走せずジロ去ることに。第７ステージの山頂ゴールではトップに４分以上遅れた。
「調子はそう長くは持たないということを今は受け入れなくちゃいけない。ここでダメージを受けたり、秋の目標(WC)を危うくするようなことはしたくない。したがって監督と話し合ってジロを去ることを決めた。トレーニングを再開する前に１日か２日ゆっくりして頭を切り替えたい」とレベリン。
監督のクリスティアン・ヘンは「ダビドは病気じゃない。ただ単にバッテリー切れなんだよ。彼はシーズンの最初からトップコンディションで走っていたし、アルデナスクラシックの頃には完全にピークに達していた。消耗していたのは、体力的なものだけでなく精神面もなんだ。」
(17 May 2004 CyclingNews)