ツール・ド・フランスのプレゼンテーションで、Discovery Channelのヨハン・ブリュイネル監督は「26番目の選手として、日本のU23選手別府史之(ブリヂストンANCHOR)が加わった。チームでは日本のマーケットにとても注目していて調査をしたところ、別府がベストだと考えた」とコメント。(CyclingNews)
本人のコメントがCyclingWebにありました。
別府が2年間走ったのは、マーク・スキャンロンやニコラ・ロシュが在籍したU23のチームVC La Pomme Marseille。2003年はU23日本チャンピオン、U23アジアチャンピオンとなり、今年ユーロU23のランクが上がった。
Giro della Valle d'Aostaでは第1ステージ優勝、第5ステージ4位となり、ポイント総合3位となった。8月にイタリアで行われたアマチュアクラシックGP Citta' di Felinoでは総合3位となり、4月のTour de Loir et Cherは平坦で高速なレースだったが総合3位となっている。
(31 Oct 2004 CyclingNews 原文はこちら)
*そのうちワールドカップやビッグツールで日本選手の活躍がみられるってことでしょうか、楽しみです★(by @kemi)
FDjeux.comのフランス人ニコラ・フリシュが、2005年はスペインのチームSaunier Duvalで走ることが決まった。
25歳のフリシュは、2003年のTour du Finistère、Paris-Corrèzeで1勝をあげ、2002年のツールドスイスでは総合3位になっている。
(21 Oct 2004 CyclingNews 原文はこちら)
2005/1/1よりUSPostalに代わってスタートするDiscovery Channelの登録選手25名が発表された。これからも若干名増えるかもしれないが、現時点では以下の通り。
ランス・アームストロング/Lance Armstrong (USA)
ステイン・デボルダー/Stijn Devolder (Bel)
ベンジャミン・ノバル/Benjamin Noval (Spa)
ホセ・アゼベド/Jose Azevedo (Por)
ビアチェスラフ・エキモフ/Viatcheslav Ekimov (Rus)
パベル・パドロノス/Pavel Padrnos (Cze)
マイケル・バリー/Michael Barry (Can)
ジョージ・ヒンカピー/George Hincapie (USA)
ヤロスラフ・ポポヴィッチ/Yaroslav Popovych (Ukr)
ロジャー・ハモンド/Roger Hammond (GBr)
ライフ・オステ/Leif Hoste (Bel)
ヘイデン・ルーストン/Hayden Roulston (NZl)
マヌエル・ベルトラン/Manuel Beltran (Spa)
ベノア・ジョアキム/Benoît Joachim (Lux)
ホセ・ルイス・ルビエラ/Jose Luis Rubiera (Spa)
ボロドミール・ビエルカ/Volodymyr Bileka (Ukr)
ジェイソン・マッカートニー/Jason McCartney (USA)
パオロ・サボルデッリ/Paolo Savoldelli (Ita)
マイケル・クリード/Michael Creed (USA)
パトリック・マッカートニー/Patrick McCarty (USA)
ユルゲン・バンデンブロック/Jurgen Van Den Broeck (Bel)
アントニオ・クルス/Antonio Cruz (USA)
グエンナーディ・ミハイロフ/Guennadi Mikhailov (Rus)
マックス・ファン・ヒースウィック/Max Van Heeswijk (Ned)
トム・ダニエルソン/Tom Danielson (USA)
(25 Oct 2004 CyclingNews 原文はこちら)
Quick.Step-Davitamonのトム・ボーネンが10/25(月)、腸閉塞のためベルギーの病院で手術を受けた。手術は成功し、ボーネンは週末には退院できる見込み。
Het Laatste Nieuwsが行ったボーネンの母へのインタビューによると、ことの始まりはヴェローナの世界選手権での食中毒だという。「トムはすでに体重が3キロも落ちており、顔面蒼白で20歳も老けたかのようだ」とコメント。
(26 Oct 2004 CyclingNews 原文はこちら)
Cheramiche Panaria-Margresのパオロ・ランフランキが今シーズンで引退すると、ラ・ガゼッタ紙が伝えた。ランフランキは36歳、1993年にMercatone Unoでキャリアをスタートし、9勝をあげた。ジロデイタリア2000ではステージ優勝、ツールドラウンカウイは1999/2000の2度総合優勝している。1997年のジロデロンバルディアは2位でフィニッシュ、ツールドフランス、ジロデイタリア、ヴェルタアエスパーニャの総合20位以内に何度も入った。
(9 Oct 2004 CyclingNews 原文はこちら)
◆18ST
アイトール・ゴンザレス(Fassa Bortolo)
アレクサンドル・ビノクロフ(T-Mobile Team)
マイケル・バリー(US Postal Service p/b Berry Floor)
クリスチャン・モレーニ(Alessio-Bianchi)
フロイド・ランディス(US Postal Service p/b Berry Floor)---GC7位から23'05"遅れの16位になって
◆19ST
ルーカ・パオリーニ(Quick.Step-Davitamon)---未出走
ルーベン・プラサ(Comunidad Valenciana-Kelme)
エリス・ラステッリ(Alessio-Bianchi)
ダニーロ・ディルーカ(Saeco)
ミゲル・マルティン・ペルディグェロ(Saunier Duval-Prodir)
2004年をFassaBortoloでスタートしたフランク・ヴァンデンブルックだったが、Mr.Bookmaker.comとして再スタートすることになった。Koolskampで行われる9/17の"Kampioenschap van Vlaanderen"が復帰第1戦。
「書類は整っている。したがってフランクはmr.Bookmaker.comで走ることができる」とHilarie Van Der Schueren監督はコメント
(17 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)
Gerolsteinerのオラフ・ポラックの自宅が泥棒に入られた。
盗まれたのは4台の自転車を含めて約50,000ユーロの品々。
「犯人は自転車や自転車関連のものを狙っていたのだろう。その他のものには全く手をつけてない」とDPAにコメント。
盗品が売られる可能性はかなり低いだろう。盗まれた自転車には全てポラックのネーム入りとなっているからだ。FESとWaslerのタイムトライアルバイクはポラック仕様のカスタムである。
「自分以外には心地いい自転車ではないだろう」ポラックは盗まれたものが元に戻ることを期待している。
(16 Sep 2004 原文はこちら)
ノルウェーのナショナルチャンピオン、トル・ハスホフトがCredit Agricoleとの契約を2年更新した、とレキップ紙が伝えた。
「2年延長するように自分から交渉した。条件で大きく変わったところは、ボーナスはそのままでベースを上げてもらった、ということ。このチームにいられて嬉しいし、全てがうまくいっている。CreditAgricoleはとても強いチームだし、非常に自分を信頼してくれている」とコメント
(16 Sep CyclingNews 原文はこちら)
*2005年までだった契約を2006年までに契約し直したらしい(by @kemi)
エルキ・プットセップ(Ag2R Prevoyance)
ペイオ・アレイトゥナンディア(Cafes Baque)
アルベルト・オンガラート(Fassa Bortolo)
ヤン・ボーヘン(Rabobank)
アルベルト・マルティネス(Relax-Bergasol)
ナコース・ブルゴス(Relax-Bergasol)
ブライアン・ファンドボルグ(Team CSC)
デイビッド・ザブリスキー(US Postal)
◆14STリタイア
スチュアート・オグレディ(Cofidis)---未出走(世界選手権の為か?)
ミケル・アスタルロサ(Ag2r Prevoyance)
ピエトロ・カウキォリ(Alessio-Bianchi)
ファビオ・サッキ(FassaBortolo)---68km地点で激しい落車、救急車で搬送
デニス・メンショフ(IllesBalears)
サントス・ゴンザレス(Phonak)
ベルト・レゼムス(Relax)
マルコ・ザノッティ(ViniCardilora)
Lotto-Domoのベルギー人ライフ・オステが、2005年はDiscoveryChannelで走ることになった。
「ビッグチームの1つだし、自分にとってもステップアップするチャンスだよね。でもまだチームでどういう役割になるかは分からない。おそらくクラシックじゃないかな」
オステは2004年のツール・ド・フランドルを2位でフィニッシュしている。
(16 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)
Alessio-Bianchiのマネージャー、ブルノ・チェンギアルタ氏が2005年はFassa Bortoloに移籍することが決まった
(16 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)
T-Mobileのセルゲイ・イワノフがベルギーでのトレーニング中に車との事故。彼の住んでいるBekkevoortに近いKortenakenという街のロータリーでぶつかった。左腕と右足にケガをしたものの深刻なものではないが、出場が予定されていたイタリアでのワンデーレース2つに出られるかどうかは分かっていない
(16 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)
◆11ST
リタイア無し
◆12ST
イゴル・アスタルロア(未出走)---世界選手権の為予定通り
オスカル・フレイレ(RAB)---世界選手権の為予定通り
クリストフ・オリオル(AG2)
アルノー・コヨ(COF)
ホセバ・アルビス(EUS)
ミケーレ・スコット(LMP)
イオン・デル・リオ(PAT)
ゴンサーロ・バヤーリ(PHO)
ロナルド・ムトサール(RAB)
ファン・カルロス・ドミンゲス(SAU)
トマス・ブルン・エリクセン(CSC)
パヴェル・トンコフ(VIN)
リカルド・セラーノ(CBQ)---タイムアウト
◆1ST〜4ST
リタイア無し
◆5ST
スコット・サンダーランド(Alessio-Bianchi)
サンチャゴ・ボテーロ(T-Mobile Team)---食中毒のため
トルステン・ハイクマン(T-Mobile Team)---食中毒のため
ステファン・ウェーゼマン(T-Mobile Team)---食中毒のため
◆6ST
アンドレアス・クリア(T-Mobile Team)---食中毒のため
シモーネ・ベルトレッティ(Lampre)
◆7ST
ホス・シロニス(Euskaltel-Euskadi)
◆8ST
リタイア無し
◆9ST(山岳ステージ)
アンジェロ・フルラン (Alessio-Bianchi)
パトリック・シンケヴィッツ (Quick.Step-Davitamon)
ステファン・ベルジュ (Ag2R Prevoyance)
アンディ・フリカンジェ(Ag2R Prevoyance)
ニコラ・ノイディ (Ag2R Prevoyance)
ジュリアン・ライドゥン(Ag2R Prevoyance)
マルティン・フバスティージャ(Alessio-Bianchi)
イニゴ・クエスタ(Cofidis, le credit par Telephone)
カルロス・トレント(Paternina-Costa De Almeria)
ロベルト・ハンター(Rabobank)
ジョズエ・ボノーミ(Saeco)
トマス・コネクニー(T-Mobile Team)
マックス・ファン・ヒースウィック(US Postal Service p/b Berry Floor)
スティーブ・ザンピエリ(Vini Caldirola-Nobili Rubinetterie)
◆10ST
ニコラ・ジャラベール (Phonak Hearing Systems)
ラスロ・ボドロギ(Quick.Step-Davitamon)
ファビアン・イェーカー(Saunier Duval-Prodir)
◆アレッサンドロ・ペタッキ(FAS)---3勝目をあげて
「今日は、今週になって初めて、ちょっと調子がいいと感じられた。チームはいつもすばらしい仕事をしてくれて、グイード(トレンティ)に200m手前までひっぱってほしいと話したのは、自分自身調子がいいと感じていたし、強いスプリントがしたかったから。ちょっと神経質になっていたけど、ステージ中に調子がいいと感じられたのはこれが最初の日だった。今週はすでに2勝にしているけれど、調子はいいとは感じてなかった。」
Phonakは2005年に向けてさらに補強をしたことを発表した。
USPostalのフロイド・ランディスにヴィクトル・ウーゴ・ペーニャ。
T-Mobileのサンチャゴ・ボテーロ、Rabobankのロベルト・ハンター。
Vini Caldirolaのスティーブ・ザンピエリ、Saeco-Romer's-WetzkikonのSascha Urweider、QuickStepのアウレリアン・クラーク、J.E.グティエレスの弟、イグナシオ・グティエレス、ベラルーシ人のビクトール・ラピンスキー(Navigators)、SaunierDuvalからはスロベニア人のトマス・ノゼとミゲル・マルティン・ペルディグエロ。
(6 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)
*前日のニュースではミゲル・マルティン・ペルディグエロがSaunierDuvalとの契約を更新した、となっていたのでよく分かりません。はっきりしたらまたお知らせします by @kemi
Mr.Bookmaker-Sportstechはゴリク・ガルデインに加えて、Ag2rからジュリアン・ライドゥン、Rabobankからボビー・トラクセルも加入することになった。
(6 Sep 2004 CyclingNews 原文はこちら)