August 28, 2004

デイビッド・ミラーの処分

イギリス自転車連盟はデイビッド・ミラー(スコットランド・27)の処分を決定した。

処分内容は以下の通り
・2年間の出場停止(2004年8月5日〜2006年8月5日)
・2000スイスフランの罰金
・2003年ワールド・エリート・タイムトライアルチャンピオンのタイトル剥奪
・2003年ドーフィネリベレ3位のタイトル剥奪
・2001年ヴェルタ・ア・エスパーニャ・ステージ優勝(1ST/16ST)のタイトル剥奪
(4 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 10:41 AM | トラックバック

July 29, 2004

マシュー・ホワイト

マシュー・ホワイト(Cofidis)は7/3プロローグ前の試走で落車し、ツール・ド・フランスに出場できなかったが、骨折した右鎖骨も今は快方に向かっている。ホワイトは顔にもけがをして、眉を4針縫った。しかしながら、ホワイトは道路でのトレーニングを再開し、7月末にはアテネオリンピックの準備として再びレースを走れる見込み。
(20 July 2004 CyclingNews 原文はこちら)

投稿者 akemi : 5:48 PM | トラックバック

July 23, 2004

デイビッド・ミラー

当時ドーピングしていたことを認めたことにより、デイビッド・ミラーは2003TT世界チャンピオンのタイトルを剥奪されるかもしれない、とUCI(国際自転車連盟)が木曜に発表した。
「事実だと確認されれば、デイビッド・ミラーの世界タイトルは剥奪されるだろう」と、UCI本部のAlain Rumpfがロイターに語った。
「過去にもマウンテンバイクの世界チャンピオンJerome Chiotti(フランス)がドーピングを認めてメダルを失う、ということがあった。」とも。
Biarritzにあるミラーの自宅から、警察がEPO(*エリスロポエティン)の空の注射器を発見して以降、今月の初めにフランスの行政官が正式な司法調査に入った。レキップ紙のレポートによると、ミラーはハミルトンで世界タイトルをとった時、禁止薬物を所持していたと調査員に語った、とされている。
ミラーは今週の始めにCofidisから解雇されており、イギリス自転車連盟に出頭し最短でも2年の出場停止となる。

(22 July 2004 Eurosport)原文はこちら

*エリスロポエティンについてはこちらをどうぞ

投稿者 akemi : 9:48 AM | トラックバック

July 4, 2004

マシュー・ホワイト

ツール・ド・フランスにエントリーされていたマシュー・ホワイト(初出場)が、出走4時間前にリエージュのコースを試走中に落車。ヘルメットをしていなかった為、頭部(右眉毛)に切り傷と鎖骨を骨折。急遽控えのピーター・ファレジンが出場することになった。
ファレジンはリエージュから約200km離れたYpresで、カーラリーを観戦しながら友人とビールを飲んでいた。プロローグに出場する連絡が入り、パトカーに先導されてリエージュ入りした。が、17:14のマシュー・ホワイトの出走タイムまで45分しかなかったので、17:56のジミー・キャスペールと出走順を交代した。ファレジンはホワイトのTTバイク、マシュー・ホワイトの名前は黒で塗りつぶしたゼッケンをつけてプロローグを走った。
ファレジンのつけたゼッケンはこちら
(4 July 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 2:55 PM | トラックバック

May 17, 2004

Cofidisがレースに出場

5/19-23 Tour of Belgium、Tour du Languedoc-Rousillonに出場することが決まった。
出場する選手は以下の通り。

Tour of Belgium
ジミー・エングルヴァン、ピーター・ファレジン、ビンゲン・フェルナンデス、ディミトリー・フォフォノフ、スチュアート・オグレディ、スタッフ・シェルリンクス、ヤネク・トンバック、マシュー・ホワイト

Tour du Languedoc-Roussillon
ダニエル・アティエンザ、フレデリック・ベシー、イニゴ・クエスタ、クリストフ・エダレーヌ、デイビッド・ミラー、ダビド・モンクティエ、ルイス・ペレス、グイド・トレンティン
(17 May 2004 CyclingNews)

投稿者 akemi : 3:15 PM | トラックバック