ニュース拾い読み [@kemiの自転車館]

アレクサンドル・ヴィノクロフ

8/4-8/8にかけて、ドイツで行われたステージレース「Rathaus Regio-Tour International」にて、アレクサンドル・ヴィノクロフが総合優勝した。チームメイトのフランクシュレックが２位、カデル・エバンスが５位、トマス・コネクニーが６位、パオロ・サヴォルデッリが７位だった。
ヴィノクロフは２ステージで区間優勝をあげ、来週のアテネへの準備はできているようだ。
「ケガからの復帰を確認するレースだった。この最終ステージは完全にいいトレーニングになった。ギリシャ並みに暑かったからね。」とRadsport-news.comでコメントしている
(9 Aug 204 CyclingNews 原文はこちら)

ダミアーノ・クネーゴ

ジロ・デ・イタリアの覇者、ダミアーノ・クネーゴ(Saeco)が、8/10（火）チームメイトのアンドレア・トンティ、ジュゼッペ・マルティネッリ監督と共に、イタリア・アンコーナにあるこども病院を訪れる予定であることが分かった。クネーゴたちは白血病に苦しむこどもたちへのお見舞いのために訪れることになっている
(8 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

フレディ・ゴンザレス

コロンビア人のフレディ・ゴンザレスが来シーズンはイタリアのLampreで走ることになった。ゴンザレスは現在Colombia-Selle Italiaに所属し、今年のツール・オブ・ランカウイでは総合優勝もし、ジロ・デ・イタリアでは山岳賞に２度も輝いている。ゴンザレスは過去5年間、Comonbia-Selleで走った
(8 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ロルフ・アルダグ

ロルフ・アルダグもクラシカ・サン・セバスチャンに出場できない選手となった。アルダグは胃の病気のため。代わりの選手は出場しない。T-Mobileのラインナップはツールドフランス時と同じである。
(7 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ホセ・ルイス・ルビエラ

ルビエラがけがのため、クラシカ・サン・セバスチャンに出場できなくなった。ベンジャミン・ノバルとトレーニング中に落車、薬指を骨折した。次週のTour d'Ain（フランス）には復帰できる見込み。
(7 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

Discoveryに２選手

Discovery Channelと２選手が契約した。
イギリスチャンピオンのロジャー・ハモンド(MrBookmaker-Palmans)とベルギー人ライフ・オステ(Lotto-Domo)の２選手。
ハモンドは2004年のパリ〜ルーベでアタックをみせ、マニュス・バクステット、トリスタン・ホフマンに次いで３位になった。オステはツール・ド・フランドルでウェーゼマンに次いで２位になった。
(7 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

Landouwkredietの２選手

ウクライナ人のユーリ・ミトゥルシェンコがLandouwkredietとの契約が切れるので、新しいチームを探している。28歳のスプリンターは今年4勝をあげている。
同じウクライナ人のラスラン・グリシェンコ(23)も同様に新しいチームを探している。
(6 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

オスカル・フレイレ

2度の世界チャンピオンになっているオスカル・フレイレがRabobankとの2年の契約延長にサインする見込み。クラシカ・サン・セバスチャンの前日、フレイレがDiario Vasco紙に語ったところによると、正式なサインが残っているだけだという。

「チームは契約の更新を申し出た。僕はこのチームにいられるのが嬉しい。チームは良いから２度も考える必要はなかった。」とコメント
(6 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

3人のStagiaires

Ag2r-Prevoyanceが３名の選手とStagiaires（練習生みたいなもので成績が良ければ後にプロ契約ができるらしい）契約をした。
Simon Gerrans（オーストラリア人、フランスのU Nates-Atlantiqueチーム所属）
Remy Pauriol（フランス人、VC La Pomme-Marseille）
Christophe Riblon(フランス人、VV Nogent-sur-Oise)
Chiristophe RiblonのチームメイトPhilip Deignanは６月にAg2rと２年のプロ契約をしている。
(5 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

グレゴリー・ラスト

Phonakを出て新しいチームを探していたグレゴリー・ラストだが、「長い交渉の末」Phonakとの契約を更新した。2006年12月31日までの2年。
(5 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

一緒にPhonakを出ると言っていたミカエル・アルバジーニについては記述がなかったのが気になります！ by Akemi

カデル・エバンス

T-Mobileのカデル・エバンスは、Omega Pharma-Lottoに移籍することが決まった
(5 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

レインボージャージは

デイビッド・ミラーの2003タイムトライアル世界チャンピオンのタイトル剥奪を受け、２位だったマイケル・ロジャース（オーストラリア）が世界チャンピオンの証、レインボージャージを着ることとなった
(5 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

デイビッド・ミラーの処分

イギリス自転車連盟はデイビッド・ミラー(スコットランド・27)の処分を決定した。

処分内容は以下の通り
・２年間の出場停止（2004年8月5日〜2006年8月5日）
・2000スイスフランの罰金
・2003年ワールド・エリート・タイムトライアルチャンピオンのタイトル剥奪
・2003年ドーフィネリベレ3位のタイトル剥奪
・2001年ヴェルタ・ア・エスパーニャ・ステージ優勝(1ST/16ST)のタイトル剥奪
(4 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ポルトガルチャンピオン

Europa Pressによると、2004年ポルトガルチャンピオンのペドロ・ロペス(L.A-Pecol)が炎症止めによりドーピング検査に陽性となり、タイトルが一時保留になっているという。
しかしながらポルトガル自転車連盟代表のアルチュール・ロペス氏は、検査結果の間違いであってほしいと信じている。

UCIの規定では、今回ペドロ・ロペスが陽性になった炎症止めなどの決まった一定の薬、医師の処方箋があれば許可されている。ロペスは処方箋を提出していなかったが、チームは意図的に見逃したものではないと主張している。
「ドーピングなら言い訳のしようはないが、今回のことはばかげている」とFPC代表のアルチュール・ロペスは言っている。
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

アンドレアス・クレーデン

T-Mobileとの契約が今年で切れるため、ドイツチャンピオンでありツールを２位で終えたアンドレアス・クレーデン(29)にはいくつかのチームからオファーがきている。クレーデンはトニー・ロミンガーにマネージメントされており、ロミンガーがDPAに語ったところによると、「オファーは数チームからきている。調査するつもりだ。が、クレーデンはT-Mobileのウォルター・ホデフロート監督との合意にいたると思う、そして来年も共に走るだろう。」

クレーデンはツールの期間中T-Mobileについてこう語っている。
「レースが続く限り、T-Mobileとの契約がある限り、このチームで走るつもりだ。チームとマネージメントはどんな時も自分を助けてくれた。そのことにとても感謝しているし恩返しがしたいんだ」
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ミケーレ・バルトリ

オリンピックイタリア代表に選ばれていたミケーレ・バルトリだが、不調のため辞退することを決めた。バルトリはツールドフランスの第17ステージで、足の故障でリタイアした。しかし、アテネまでには調子が戻るだろうと楽観していた。が、8/1に行われたHEWサイクラシックでもトップから4'11"遅れの57位に終わった。バルトリはイタリア代表の監督フランコ・バレリーニに会い、オリンピック出場を辞退する決意を伝えた。バルトリの代わりはルーカ・パオリーニが出場する。
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ヤロスラフ・ポポヴィッチ

Landbouwkrediet-Colnagoを離れ、ポポヴィッチ(24)はDiscovery Channelに移籍することが決まった。契約は2007年までの3年。
「ヤロスラフを獲得できて非常に興奮している」とヨハン・ブリュイネル監督は語った。「数々の場面でその才能を見せて来た若い選手だ。2001年にはU23ワールドチャンピンになったし、2003年のジロでは総合3位だった。まだまだ進歩して行く余地があると確信しているし、近い将来ツールドフランスのタイトルを争う選手となると思っている。彼のような選手がチームに来てくれたことはすばらしい。ヤロスラフは私たちのプログラムを信頼してくれている」

「2005年にDiscoveryで走る事は僕にとって最高の夢だった。信頼できるチームだし、3週間のステージレーサーになるためにヨハン・ブリュイネルやダーク・デモルのような監督から適切な教育を受けられるチームだと思っている。」とポポヴィッチはコメント。

ポポヴィッチの友人でもあり、Landbouwkredietでもチームメイトだったボロドミール・ビエルカも同じくDiscovery入りが決まった
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

リーバイ・ライフェマー

"De Telegraf"紙によると、Rabobankはリーバイ・ライフェマーの残留を臨んでいるという。Discovery ChannelとT-Mobileの２チームも、ライフェマー獲得に乗り出している
(3 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

QuickStep２選手

QuickStepに所属するダビド・ブラマーティ、ステファノ・ザニーニの２選手が、2005年までの契約延長に合意した
(18 Aug 2004 VeloNews 原文はこちら)

男子ロードレース内容

現地では8/14に行われ、日本では8/15に放送予定がありましたが、女子ロードレースと入れ替えになってしまい、男子ロードレースは放送されませんでした。個人的にとても残念です。どこかで映像で見られないものかと探しましたが見つけられなかったので、あきらめて海外サイトでリザルトをチェックしました。誰がどのメダルをとったか、だけが分かっても面白くないのがロードレース。一応、レースの流れをAkemiの自転車館にまとめました。

ジャーナリスト土肥さんのサイトでは、フランスからの観戦blogがありました。（8/14〜8/15にかけて）

CyclingNewsでの写真はこちらです。
日本選手の写真ありました。

ぴあ & JSPORTS　トークバトル

8/19（木）22:00-23:00 JSPORTS 3(308ch)にて、ぴあ & JSPORTS　トークバトルの放送があります。
7/30にSaschaさん、今中大介さん、なぎら健壱さんが自転車競技について語ったものです。私はいつの間に外れたんだろう。。。
再放送は8/20,8/22にもありますが、JSPORTS 3の契約をされていない方は、下記URLでトークバトルの内容を読むことができますよ。

http://www.pia.co.jp/hot_sports/talkbattle_plus/vol09_1.html

男子ロードレース

8/15放送予定のあった男子ロードレースですが、その枠は女子ロードレースになってしまいました。女子ロードレースは元々放送予定がなく、普段CSでも女子のレースは見ることができないため、放送されるのは嬉しいことですが、男子ロードレースの放送枠に上書きしなくても。。。
大変残念ながら男子ロードレースは見られないようです。
webのビデオでも見られたら、と思うのですが、そういうサイトもなかなか見つかりません。CyclingNewsなどのLiveCoverageをテキストで読むしかないのかな。
どこかにムービーがあるよ、という情報お待ちしております。金メダルもなんとなく誰だか分かってきちゃったんですが、それでもネタばれは無しってことでお願いしますっっ。

オリンピック出場選手リスト

出場者リスト
チーム名の隣の（◆　＆　◆）という数字は
左がロードレースに出場する人数、右がタイムトライアルに出場する人数で、タイムトライアルに出場する選手は名前の後に(TT)となっています。

ロードレースのマップ＆プロフィール

タイムトライアルのマップ＆プロフィール

ちなみに、CyclingNewsのオリンピックページのトップには、ワールドカップの結果も多少選手紹介の文章にまぎれているので、ネタばれを避けたい方は見ない方がいいと思いますよ〜。

出荷になりました

夏休みしてまいりました。ワールドカップ２戦分放送されてないので、オリンピックネタを集めたいのですが、難しいですね〜。なんとかがんばります。
アームストロング基金のブレスレットですが、ようやく「出荷」連絡が入りました。８月中には届くかな〜と期待してます。

夏休みしてきます

8/10まで家を離れます。今回はiBookは持たずに行くので、その間の更新はナシです。
悪しからずヨロシク。
ワールドカップの結果を知ってしまうのもこわいので、ほとんどニュースの更新ができませんが、リザルトネタばれ以外のネタでしたら、コメント入れていただけると嬉しいです。
ではまた★

オリンピック放送予定

サイクルスポーツ８月号に掲載されていたTV放送スケジュールです

男子個人ロードレース　8/15 15:30〜　NHK-BS1（録画）
女子個人タイムトライアル　8/18 21:00〜　NHK-BS1（録画）
女子500mタイムトライアル　8/20 23:00〜　NHK-BS1（生中継）,8/20 24:15〜　NHK総合（録画）
男子ポイントレースほか（トラック）　8/24 20:00〜　NHK-BS1（録画）
トラック準決勝・決勝 8/24 21:30〜　NHK-BS1（生中継・種目未定）
自転車　8/26 18:00〜　NHK-BS1（録画・種目未定）

＊6/30現在のものなので、変更情報が入手できればご紹介します。
＊沖美穂選手の出る女子ロードは放送予定はないってこと？？？NHK以外に期待？

オリンピックのコース＆放送予定

8/14（土）12:45〜アテネで行われるオリンピック・ロードのコースは、13.2kmの周回コースを17周(224.4km)、女子は9周(118.8km)。
リカビトス山(標高273m)が一番の難所になるだろう。
放送は8/15（日）15:30〜 NHK BS-1にて。録画放送。
男子個人タイムトライアルは、日本選手が出ないせいか放送予定なし。
8/14-8/29 19:30〜NHK総合でオリンピックのハイライト番組「アテネベストゲーム」があり、もしかしたらここで放送されるかも。
(Cycle Sports 8月号)

ミケーレ・バルトリ

イタリアチームにエントリーされていたミケーレ・バルトリ(CSC)は、調子が上がらないため、オリンピック出場を辞退し、代わりにルーカ・パオリーニ(QuickStep)が出場することになった
(3 Aug 2004 CyclingNews)

チェコチーム

オリンピックに出場するチェコチームの選手が発表された。
ヤン・スフォラーダ(Lampre,35)
レネ・アンドレ(LibertySeguros,30)
オンドレイ・ソーセンカ(Acqua&Sappone,29)
パヴェル・パドロノス(USPS,33)
(3 Aug 2004 CyclingNews)

サン・セバスティアン出場選手

8/7 (土)に行われるWC7戦、クラシカ・サン・セバスティアンに出場する選手が発表された。
◆Cofidis
ダニエル・アティエンザ(Daniel Atienza)
イニゴ・クエスタ(Inigo Cuesta)
ピーター・ファラジン(Peter Farazijn)
ディミトリー・フォフォノフ(Dmitriy Fofonov)
ダビー・モンクティエ(David Moncoutie)
ルイス・ペレス(Luis Perez)
グイド・トレンティン(Guido Trentin)
セドリック・ヴァスール(Cédric Vasseur)

◆FassaBortolo
マルツィオ・ブルセギン(Marzio Bruseghin)
ファビアン・カンチェラーラ(Fabian Cancellara)
ダリオ・チョーニ(Dario Cioni)
マッシモ・コドル(Massimo Codol)
ファン・アントニオ・フレチャ(Juan Antonio Flecha Giannoni)
アイトール・ゴンザレス(Aitor Gonzalez Jimenez)
ボロドミール・グストフ(Volodimir Gustov)
キム・キルシェン(Kim Kirchen)
(3 Aug 2004 CyclingNews)

サン・セバスティアンのプロフィール

8/7（土）に行われるUCIワールドカップ第７戦「クラシカ・サン・セバスティアン」、日本で放送されるのは残念ながら約3週間先ですが（涙）、プロフィールマップだけでも見てみましょう。

コースなどのページはこちら（リザルトはないのでご安心を）
出走リストはまだできていませんでした。オリンピック直前、誰が出るんでしょうね。

ピーター・ヴァン・ペテヘム

Lotto-Domo監督のMarc Sergeantによると、ツール・オブ・フランドル、パリ〜ルーベで優勝したことのあるペテル・ヴァン・ペテヘム(Lotto-Domo)が、2005年から新スポンサーとなるomega Pharma-Lottoとの２年契約にサインした。Omega Pharma-Lottoは2005年から現在のLotto-Domo、Bodysol（＊Relax-Bodysolのことだよね？）との混成チームになる。
Sergeant監督はLotto-Domoのセルジュ・バゲ、ヘルト・スティーグマンス、ヴィム・ヴァンセヴェナン、Vlaanderen - T Interimのヤン・クイクス、ヴィム・ファン・フッフェルも新チームへの契約を考えているという。
(29 July VeloNews 原文はこちら)

＊Bodysolとの混成と原文中にあるのですが、契約選手をみるとVlaanderen-T Interimですね。T InterimはLottoと同じベルギーチームですから、もしかしたらT InterimとLottoの混成チームなのかもしれません。はっきりしたらまた更新します by Akemi

デンマークチーム

出場が決まっていたヤコブ・ピール(CSC)は膝の痛みによりオリンピックを欠場することになった。（＊ツール・ド・フランスも15ST未出走）
ピールの代わりには同じCSCのニキ・ソレンセン。
その他にはラルス・ミカエルセン(CSC)、フランク・ヘイ(CSC)、ミカエル・ラスムッセン(Rabobank)、ボー・ハンブルゲル(Acqua&Sapone)がエントリーされている。

以下CSCのサイトにあるピールのコメント
「本当に最悪だ。春先から膝の痛みに耐えていて、だからツール・ド・フランス、ツール・オブ・デンマーク、オリンピックに焦点を絞ってきた。それなのにまた膝の痛みがひどくなってツールは棄権、オリンピックは撤退、ツール・オブ・デンマークも出られなくなりそうだ」
(1 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

アンドラス・アウグ

ジロ第６ステージで激しい落車をしたエストニア人のアンドラス・アウグが、週末のHEW Cyclassics(WC第6戦)でレースに復帰する。アウグはDominaVacanzeでエーススプリンターマリオ・チッポリーニの為に先頭を引く役をしているが、この落車で鎖骨骨折を含む数々の怪我を負った。
「どんどん快復している。」とアウグ。「今はリズムを戻さなくちゃいけない。目標はアテネオリンピック。厳しいものになるだろうが、トライしたい」とコメント
(30 July 2004 CyclingNews 原文はこちら)

[Giro]
ジロ第６ステージの7位でゴールした直後、チームメイト、アンドリス・ナウドゥスと接触、フェンスに激突する激しい落車となった。救急車で運ばれ、背骨の１つ、左手の指、左肘を骨折、その上激しい打撲と擦過傷と診断された。数日の入院が必要
(15 May 2004 CyclingNews)

ヤロスラフ・ポポヴィッチ

将来を嘱望されるウクライナのヤロスラフ・ポポヴィッチ(Landbouwkrediet-Colnago)がディスカバリーチャンネルチーム（現USPostal）との来年度の契約が近づいている。ベルギーのTV「Sporza」は「Landbouwkrediet-Colnago出身のポポヴィッチがDiscovery Channelでアームストロングのチームメイトになるのは良いことだ」とレポートしている。
「Sporza」では、ポポヴィッチのチームメイトヴォロドミール・ビエルカも一緒に移籍予定、ダニーロ・ディ・ルーカ(Saeco)、アクセル・メルクス(Lotto)もDiscovery Channelと交渉中だと報じた。
(30 July 2004 CyclingNews 原文はこちら)

ロビー・マキュアン

ロビー・マキュアン(Lotto-Domo)は新スポンサーのOmega Pharma-Lottoとの２年契約にサインをした。Omega Pharma-Lottoは来年から始まるProTourに参加する予定。（＊ProTourについてはNaco'sさんのサイトが詳しいです）
マキュアンはニック・ゲイツ、ヘンク・ボーヘルス、アールト・バーホーテン、ティエリ・マリシャルの契約更新も臨んでいる。　
Omega Pharma-Lottoは来週トム・スティールス(Landbouwkrediet-Colnago)、ビョルン・ルークマンス(MrBookmaker.com-Palmans)とも契約しようとしている
(1 Aug 2004 CyclingNews 原文はこちら)

＊Lotto-DomoはOmega Pharma-Lottoというチームになるんですね。ProTourに名前があがっていたOmegaチームの謎が解けましたby Akemi